ドラゴンは四皇級以上の怪物|竜爪拳の創始者?
竜爪拳の創始者?
サボが使う竜爪拳は武装硬化によって指を鋼鉄のように硬くし、また、鍛え抜いた握力を使って人間の頭蓋骨くらいなら卵を潰すように簡単に破壊できるという攻撃力を持っているようですが、それはおそらく竜爪拳の一部であり、真髄は破壊対象となるモノの核を見抜き、そこを正確に突き少ない力で強大な破壊力を生み出す事にあるように思いますが、それはおそらくドラゴンが生み出した格闘術なんじゃないかと思います。
竜爪拳を見て、それが竜爪拳であると認識している人物が一人もいない事から、八宝水軍の八衝拳のように有名ではないようですし、サボが作り出したものであるようにも感じられない事から、おそらくはドラゴンが生み出したものをサボが教わった形なんでしょう…
しかし、竜爪拳は誰にでも使えるようなものではなく、おそらく最低、武装色と見聞色を持っていないと会得できないでしょうし、それを持つ軍隊長達が竜爪拳を使わない事からしても、あれだけ強力な技を身につけない手はないわけですから、おそらく会得しようと取り組んではみたが、不可能だったのではないかと思え、サボにはやはり素質があったんだろうと思います。
ドラゴンも戦闘では竜爪拳を使う事になるでしょうが、おそらく覇王色の覇気を纏える一握りの強者であるのは間違いないでしょうから、その破壊力はサボとは比較にならないのではないでしょうか?
甲塚はガープは覇王色ホルダーでは無い可能性が高いと思っているのですが、それで四皇すら脅かすような強さを誇っていたわけですが、ドラゴンはそれに覇王色が乗っかっているような感じなんじゃないかと思います。
ですから、おそらく悪魔の実の能力が無くとも最強クラスだと思いますが、甲塚はやはり悪魔の実の能力者だろうと思いますね!