ドラゴンとルフィ親子の過去|母親という存在について
母親という存在について
ルフィの母親についてはルフィ自身含めて全く言及されていないですが、ルフィに母親がいて7歳までルフィを育てていたなら、めちゃくちゃなガープの教育方針について揉めそうですが、そんな雰囲気は無いですし、母親に育てられていたならフーシャ村の人々はルフィに構いすぎな気もしますから、やはりルフィは母親についても父親の存在に対するのと同じような感覚だろうと思いますが、ルフィは両親がいなければ生まれて来なかったわけですから、普通に考えたなら必ず母親は存在するはず…
過去記事に書かせて頂いているような色々な特殊な出生により、母親は存在しないか人間ではないというなような可能性もあるでしょうが、ルフィはれっきとした人間ですから母親は必ず存在しているはずです。
しかし、ドラゴンの行動や、それを受けてドラゴンに文句を言うわけでもなくルフィを育てたガープの雰囲気からして母親はルフィを産んですぐに、かなり不幸な形で亡くなっているのではないかと…
それにはまた世界政府が関係しており、母親は世界政府の情報操作や隠蔽に関する事の犠牲となっているとか…?
ドラゴンが革命軍を組織した理由の一つともなるでしょうし、もし、そういう事情ならばガープもルフィを引き受ける事に文句はないでしょうし、ガープがルフィが大人になるまで何も教えずに海兵にしようと育てていた理由もよくわかるような気がします…
また、ドラゴンの今までのルフィに向けて語りかけるようなセリフには、いつかルフィが自分と同じく世界を変えるような活動をする運命にあるというような予感…確信みたいなものを感じるのですが、それはドラゴンが『D』の意味を知っているからであるような気がしますが、もしかしたら、それをドラゴンに教えたのが妻、ルフィの母親である女性だったんじゃないかと甲塚は思っています。