シャンクスと五老星の関係|世界政府の切り札?
世界政府の切り札?
シャンクスがエースが裏切り者・黒ひげを追っている事が、頂上戦争のような大きな戦いに繋がる事を予見していたのは『誰もうねりを止められなくなる』というセリフから感じられましたが、シャンクスは世界の均衡を守るという役割を自らに課しているような感じがします…
世界の均衡を保つ柱の一つである自覚があるようにも感じられるのですが、それは世界政府から見れば頼りになる存在だと思うんですよね…
シャンクスは頂上戦争に乱入しようとしたカイドウを止めたりもしているわけですが、それはシャンクスが自分の意思で行っている事で、シャンクスに野心が無い事を意味しているように思うのですが、シャンクスは世界政府が何も言わずとも、世界の均衡を守るように行動してくれるわけで、ある意味、世界政府にとって最大の切り札と呼べる存在だろうと思えます…
しかし、シャンクスはルフィの夢の果て…それが実現されたなら世界は変わるだろうと思われるそれを応援しているように思えますが、それこそ世界の均衡の崩壊であるはずで、事実、今までの世界の均衡を破壊したのは明らかにルフィでしょう…
五老星も、今はニカの力を発現したルフィを最も危険視しているでしょうし、シャンクスにルフィの討伐を期待したいところではないかと思うのですが、シャンクスはルフィと再会できる日を楽しみにしているようで、今のところは二人が敵対するような雰囲気はないですし、シャンクスがルフィをどうにかしようとは感じられないですが、ルフィはいずれシャンクスも倒すつもりではあるです…
シャンクスを超えずに海賊王にはなれないと考えているんじゃないかと思いますが、今までのシャンクスの言動から、世界の均衡を守るには、やはりルフィは倒さねばならない相手であり、シャンクスはいつかのタイミングでルフィの前に立ちはだかりそうに感じられるのですが…