カイドウ七度の敗北の真相は不明のまま?|『海賊として』の意味
『海賊として』の意味
カイドウは海賊として七度の敗北を経験している…
それと合わせてロックス海賊団時代には見習いという立場だった事から、甲塚はカイドウは努力型の人間だろうと思っていたのですが、少し描かれたカイドウの過去を見るにカイドウは10歳にして国家間戦争の戦況を左右するような強さを持っており、リンリンと同じような生まれながら怪物であり戦闘という分野においては天才だったという事が明らかになったわけですが、カイドウは祖国に裏切られ政治の道具にされそうになったのを嫌い国を飛び出してからはソロ活動をしていたようですが、ロックス海賊団に入るまでは海賊というよりは船も持っていなかったでしょうから陸地のアウトローだったようですね…
カイドウは腹が減ればわざと海軍に捕まり、満たされたなら脱走するという事を繰り返していたようですが…
七度の敗北について買っ海賊として』という
言葉がつけられている事もあり、カイドウがロックス海賊団加入までに海軍に何度も捕まっていたのはノーカウントになるんじゃないかと思うのですが、そうだとしたらカイドウはロックス海賊団に加入してから以降に七度敗北したという意味じゃないかと思っています。
カイドウは15歳でロックス海賊団に加入し、21歳まで在籍していたようですが、見習いという立場のままロックス海賊団が壊滅してしまった事を考えて、七度の敗北の内の大半はロックス海賊団在籍中の事なんじゃないかと思います。
ロックス海賊団に加入する事で海賊として生きるようになったようですから、そういう経緯だったんじゃないかと思うのですが、ロックスの時代にカイドウと戦って倒していそうな猛者として考えられるのは、海賊ならばロジャー、レイリーあたり…
カイドウは自分と互角に戦える男としてロジャー、ロックス、白ひげ、シャンクスを挙げていましたが、もしかしたらロックスや白ひげに反抗して力でねじ伏せられたような経験もあり、それも敗北に含まれているのかも?
また、海軍ならばガープとセンゴクあたりになるでしょうね…
天才とは言え、当時はまだ発展途上だったでしょうから、敗北の大半はロックス海賊団時代にあると思いますが、カイドウはロックスが滅びだ後には海賊としてソロ活動を行っていたようです…