サカズキの胸のバラの意味|バラの花の意味は?
バラの花の意味は?
バラの花言葉は『愛』と『美』ですが、サカズキにはミスマッチな花言葉ですよね…
もしかしたら、過去に海賊によって殺害された母親が好きだった花だとか、恋人が好きだった花だったとか、そういうエピソードがあったりするかも知れないですが、彼の愛し、美しいと思う対象が『正義』であり『法』であるのかも知れないとも思いますね…
しかし、ONE PIECEに登場する大物達の多くは人生を変えたり、自分を生かす為に命を失くしたというような『恩人』がいる事が多いですよね…
少年時代のイラストではまだバラの花をつけていないですから、その時分にはまだそういう恩人はおらず、もしかしたら彼が海軍入りするキッカケになったような人物かも知れない…
中将時代の彼の姿が描かれた際には胸が隠れていてバラの花が確認できないですが、それからしても海軍に入った時にはすでにバラをさしていたような気がします。
その人物によって命を救われ、その人物は死の間際にサカズキの胸なバラの花をさしたりしたのかも知れない…
そのバラはすでに枯れてしまったでしょうが、今は造花か、常に新しいものをさしているかしているのでしょう…
戦闘中でも外す事はなく、また、散らせる事もないというのが彼の強さの現れでもあると思いますが、それをさし続けているというのは、恩人からの思いを今も胸な刻み、その恩人に立てた何らかの誓いを片時も忘れないというような意味じゃないかなぁと思います…
サカズキのバラの花は、ルフィの麦わら帽子みたいなものだったりするんじゃないでしょうか?