ゾロの地獄から舞い戻ったという意味｜実際に地獄を見てきたのか？
実際に地獄を見てきたのか？
甲塚は、ゾロが仮死状態だった時間、ゾロは臨死体験をしていたんじゃないかと思っています。
ONE PIECE世界では、霊魂という存在はブルックのヨミヨミの能力が存在する以上、必ず実在するはすだと思うのですが、復活したゾロが、すぐに『地獄から舞い戻ってきた』と口にしているのは、やはり実際に地獄を見てきたからじゃないかと思えます。
それはあくまでゾロの感覚であり、実際に霊魂が肉体から離れたのかはどうかはゾロ以外には全く誰にもわからないかもしれないですし、長い夢をみていたような状況かも知れないですが、ゾロはかなりリアルな、本人には現実としか思えないような体験をしてきたのかもしれない…
ブルックは『黄泉の国』から舞い戻ったと言っていましたが、『黄泉の国』とは次元を異にするような現実世界とは隔絶された冥界と呼ばれるような死後の世界の事でしょうね…
現実世界の宗教では善人の魂は天国や極楽に行くといわれ、悪人の魂は地獄にいく、またその中間である煉獄と呼ばれる世界もあるようですが、全ては死後の世界としての冥界であり、ONE PIECEでは『黄泉の国』と呼ばれているようですが、ゾロはその地獄を見てきたという記憶を持っていそうな雰囲気です…
ゾロは『なってやろうじゃねぇか、地獄の王に！』というセリフを口にした直後から仮死状態になったようですが、そこから普通は記憶は途絶えるはずですが、死神とも遭遇しており、おそらくは生々しい地獄の記憶を持っていて、やはり、本当に地獄をシメてきたりしているのかも知れないと感じます。
完全に死んで地獄に落ちたなら、地獄のルールに縛られて復活できなかったかも知れませんが、ゾロは強靭な精神力で死なずに地獄に行き、地獄のルールに縛られる事なく暴れ回り、本当の地獄の王になって帰ってきたとか…？
ゾロの口から、そんな話が聞けたなら大爆笑ですけどね！
しかし、やはりゾロの通り名は変わったりするのでしょうか？
