ワンピースのdの意味とは?|空白の100年の謎は?
ワンピースのdの意味とは?についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
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この記事ではワンピースの大きな謎の1つ、dの意味、dの意思についての考察を
- ワンピースのdの意味とは?|神の天敵
- ワンピースのdの意味とは?|空白の100年
- ワンピースのdの意味とは?|甲塚の仮説
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ワンピースのdの意味とは?|神の天敵
『ONE PIECE、物語の大きな謎『Dの意思』についての考察』
ONE PIECEの物語の核となる大きな謎の一つが『D』というアルファベット。
ONE PIECEの世界では古代語を覗いて言語は一つであるようです。
しかし、文字はかな文字やアルファベットを使用されている様子。
『D』は、世界共通の文字である事は我々の世界と同じようですね。
ONE PIECE世界には、ミドルネームとして『D』を挟む一族というか、一団が存在します。
その一族、一団は、世界政府から見れば、秩序を乱す良からぬ存在と認識されているようです。
今回は、その『D』の意味について考察してみたいと思います。
『D』の名をを持つ者達
物語中で『D』の名を持つ事が判明しているのは、
- モンキー・D・ルフィ
- モンキー・D・ガープ
- モンキー・D・ドラゴン
- ゴール・D・ロジャー
- ポートガス・D・ルージュ
- ポートガス・D・エース
- マーシャル・D・ティーチ
- ハグワール・D・サウロ
- トラファルガー・D・ワーテル・ロー
の9名です。
巨人族のサウロ以外は体格的にも標準サイズの『小人間』だという点が目立ちます。
まあ、『黒ひげ』は少しデカ目ですけど、ONE PIECE世界ではそんなに大きい方ではないでしょう。
漫画を読んでいて気付いたのですが、この『D』を持つ者達は、なんとなく他の人間達とは世界観が違うように見えます。
ONE PIECE世界の『秩序』や『正義』や『常識』というものから、精神的に逸脱しているように見えるんですよね。
『自由意思』
物事の価値観を他人や巨大な意思に委ねない、委ねたくない、委ねてはならない、そういう意思を強く感じます。
ガープとサウロは海軍で高い地位にありました。
しかし、サウロはオハラのバスターコールの際には海軍のやり方を完全に否定し、反旗を翻しましたし、ガープは海軍の掟に縛られるのが嫌いだったようです。
他は海賊やそれに関係する人間なので、海軍、ひいては世界政府に対しては敵対する立場にあります。
ローのように『D』を忌み名として隠している一族もあるようです。
しかし、それを引き継いでいるという事は、それを誇りと感じているからではないでしょうか?
『D』には、決して絶えさせてはならない意味があるとしか思えません。
『D』の意味
海賊王ロジャーは『D』の意味を知っているようでしたし、白ひげもロジャーからその意味を聞かされていたようです。
白ひげの言によれば、『ひとつなぎの大秘宝』を見つけた者が現れたら世界はひっくり返り、大きな争いが起こるようです。
また、ローも『D』は嵐を呼ぶと言っていますし、ドフラミンゴやロシナンテも『D』は神の天敵だと言っています。
『神』とは、世界政府より上位の存在『天竜人』を指すとしか考えられません。
よって、その争いとは、天竜人、世界政府と『D』の一団』を中心とした勢力による争いに他ならないでしょう。
しかし、何故争う必要があるのでしょうか?
そこには必ず『空白の100年』と呼ばれる時代が関係してくるはずです。
ワンピースのdの意味とは?|空白の100年
空白の100年
ONE PIECE世界の歴史には、完全に抹消され、調べる事すら大罪になる『空白の100年』という時代が存在します。
オハラは、その大罪を犯して世界政府から下された海軍のバスターコールにより完全に滅ぼされ、地図からも抹消されてしまいました。
空白の100年は、世界政府にとってそれほどの最高機密なのでしょう。
オハラは、空白の100年を調べるうちに、過去に巨大な王国が存在した事に辿り着いていました。
おそらくはポーネグリフの研究から存在が判明したその『王国』は、破壊や加工が不可能なポーネグリフを作成し、空島の古代遺跡を残し、古代兵器を生み出した高い文明技術を有していたに違いません。
『悪魔の実』さえ、その文明の産物であるかと思えます。
そんな文明なら世界を支配していたと考えて当然でしょう。
しかし、滅んだ。
そんか文明が簡単に滅ぶとは思えませんが、一体どうやって滅んだ、いや、滅ぼされたのか?
または、どこかへ消えたのか?
ワンピースのdの意味とは?|甲塚の仮説
甲塚の仮説
甲塚は、文明そのものは完全に滅んでいないのではないかと考えています。
ONE PIECEでは今まで、陸上、海上、空、海中が舞台とされてきました。
残っている世界が二つあります。
『宇宙空間』と『地底空間』です。
宇宙空間は空島編あたりから匂わされている『月の文明』の存在、また『宇宙海賊』というワードも登場しています。
そして、空島は月の文明の影響を色濃く受け継いでいるようですが、月の文明も滅んだか、打ち捨てられているようです。
しかし、宇宙空間が舞台となる可能性はかなり高いと思いますが、物語もかなり佳境に入ってからでしょうね。
甲塚はその前に『地底空間』が舞台になると考えています。
空島に雲の海があったのだから、地底にはマグマの海が存在するかも知れません。
そんな海を航海する事は不可能ですが、そこで登場するのが、あの巨大な王国の生き残りの一族。
その一族の技術によって、もしかしたらルフィ達のサウザンドサニー号が強化されるか、はたまた三代目の船、もしかしたら宇宙の航海さえ可能な船が登場するかも知れません。
妄想は続きます(笑)
話は少し変わりますが、甲塚はラフテルについてこう考えています。
『ラフテルは島ではなく、島ほどの超巨大な船』
この船が巨大な王国の現在の姿である可能性があります。
この超巨大な船こそ『ラフテル王国』だと言う可能性があります。
この船は、宇宙、地上、海上、海中、地底など、どんな環境でも運用できる浮遊する船。
何らかの要因で月にいられなくなった『月の文明とその民』がそのまま地球に降りてきたという形。
無敵の文明ではあるが、人間は善良で地球人にも文明を分け与え、共に栄えようとした。
最初はうまくいっていた共存も、人間の疑心暗鬼や嫉妬、独占欲というエゴにより、うまくいかなくなるが、月文明と地球文明には圧倒的な力の差があるので従うしかない。
しかし、月の民には弱点があった。
『病』。
地球独特で、地球人には何ら危険の無いウイルスが、月の民には恐ろしい殺人ウイルスになる事が分かった。
で、地球にあった国々が結託して何らかの方法でウイルスをラフテルにばらまき、ラフテルは滅びた。
地球人はラフテルの技術を手に入れた。
それにより一部の地球人が何かしようとしたが、全ての制御方法まではつかめなかった。
そのために、天変地異や地殻変動が起こり、多くのひとが亡くなり、また、新世界の海や島々のような異常な気候の地域が生まれてしまった。
混乱し、滅びの危機に瀕した世界を自分達がその災厄を招きながらも、それをラフテルの罪にし、制御可能な一部の技術により世界を復興させた一部の人間は『神』を名乗り、その名のもとに世界政府を作り上げ、現在に至る。
しかし、ラフテルの民は世界中の様々な民族との間に子をもうけていた。
その子孫が『D』の名を持つもの達!
彼らは真実を知っていて、世界政府と敵対し、歴史の影で世界政府に反抗してきた。
しかし、全て口伝だった為に、時の流れと世界政府の『D狩り』により、真実は失われ、『D』の名前だけが残った…
という仮説!
甲塚の仮説から出た『D』に対する結論は、
『D』は、ラフテル、つまり月の民と地球人のハーフで、ラフテルの血で繋がる一族と言える一団である
という事。
もしかすると、世界政府に敵意を持つのは、ラフテルの血に秘められた本能なのかもしれません。
まとめ
『D』というアルファベットの意味、甲塚はこう考えます。
ONE PIECEではギリシャ神話がモチーフになった事柄が散見できます。
ケルベロス、ゼウス、ポセイドン、プルトンなどのワードです。
ギリシア神話の月の女神アルテミスはローマ神話ではDIANA(ダイアナ)と呼ばれます。
もしかしたら、ラフテル王国は女王に統治されていて、ダイアナというのがその名前だった。
『D』は、その名前の頭文字として名前に取り入れたものかも知れません。
以上長々と仮説を書いてきまさかたが、甲塚はこんな事を妄想しております。
真実はどうなんでしょうか?
いつか全てが明かされる日がくるのが楽しみですね!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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