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モモの助の桃源郷宣言の意味|ONEPIECE1051話考察

ワンピース考察
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モモの助の桃源郷宣言の意味|月の文明?神の国?

モモの助の桃源郷宣言の意味についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース1051話の考察として、モモの助の桃源郷宣言の意味についてを、

  • モモの助の桃源郷宣言の意味|モモの助のスピーチについて
  • モモの助の桃源郷宣言の意味|『モモ』と『桃源郷』について
  • モモの助の桃源郷宣言の意味|桃太郎と太陽の神

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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モモの助の桃源郷宣言の意味|モモの助のスピーチについて

 

モモの助、桃源郷宣言の意味は?〜月の文明?神の国?〜

甲塚
甲塚

ONE PIECE第1051話では、ワノ国の新将軍・光月モモの助が誕生したとアナウンスされましたが、モモの助は『桃源郷』というワードを口にしていました!

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

モモの助のスピーチについて

モモの助は、光画でワノ国全土に同時中継される形で、新たな将軍としてスピーチをしましたが、その内容は、カイドウとオロチによる悪政という言葉も生ぬるいような苛烈な支配の中、それに耐え抜いてきた民衆を労い、感謝を述べると共に、もう我慢しなくていいという苦しみからの解放を告げ、さらに父の意思を継ぎ、ワノ国を『桃源郷』のような国にするというものでした。

途中、何を言えばいいのと錦えもんにアドバイスを求めるようなシーンもありましたが、モモの助は自分で考えた事を自分の意思で、自分の言葉で表現していましたが、その言葉はとつも中身が8歳の少年である人間から出ているとは思えないような、立派なものだったと思います!

彼の時間からすれば、数ヶ月前に両親の命を奪われ、不安と恐怖の毎日であり、更には幾度も死ぬような目に遭ってきたわけですが、その数ヶ月が、ただ大人達に守られるだけの存在だったモモの助を大きく成長させたのはいうまでもない事ですが、やはりルフィとの出会いはモモの助に一番大きな影響を与えたと改めて感じさせられます。

ルフィはモモの助を子供扱いせず、一人の男として扱い、時にはちょっと酷すぎるような事も口にしていましたが、それがモモの助と最高の形で信頼関係を築く結果となり、モモの助にとってルフィは恩人であり友人で、その関係は一生変わらないんじゃないかと思えますが、有言実行でカイドウを倒したルフィの姿を目の当たりにしているモモの助ですから、スピーチの中で口した『はったり』を実現させてこそルフィに恩を返す事になると考えていると思います!

ルフィが言っていた、みんなが毎日腹一杯御飯を食べられる国にするというのは大前提であり、みんなが毎日笑って暮らせるような幸せな国にするのが、ルフィへの最大の恩返しになるはずです。

ですから、ただその場でテンションでワノ国を桃源郷にすると言ったわけではないと思いますが、その桃源郷とは一体どんなものなんでしょうか?

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