チンジャオ!非能力者最強クラスの一人|チンジャオ全盛期の強さについて
チンジャオ全盛期の強さについて
チンジャオの戦歴は海軍の英雄ガープと再三に渡って戦い勝負がつかず、30年前にガープが山を八つ砕くという壮絶なトレーニングを積んだ上で戦い、自慢の錐頭を凹まされるという形で敗北して決着がついたというものしか語られていませんが、チンジャオが逮捕されたという話もないですから、なんとか逃げおおせたのだろうと考えられますが、相手がガープであるという事から、当時のチンジャオがカイドウやリンリンに劣るという事も無かったんじゃないかと思われます。
カイドウやリンリンがガープと戦って負けたという話もないわけですが、少なくともリンリンはガープを危険視していて、更にロジャーでさえもガープには一目おいていましたから、少なくとも当時のチンジャオは彼らと並ぶとレベルであり、もし、ガープに敗れて引退していなければ四皇級にまで成長していた可能性はあるんじゃないかと思えます。
チンジャオは武装色、見聞色、覇王色の三色の覇気を備えており、非能力者ではあっても八衝拳という特殊な武術を極めていた事で能力者にも負けないプラスアルファ要素を持っていた…
八衝拳は防御不可の目には見えない衝撃波を操る武術ですが、おそらくは覇気操作の技術の一つだろうと思われ、防御不可とは言いながらも覇気で相手を上回らないと衝撃波は防がれてしまうか、単純に効かないというようなものであり、チンジャオは覇気でガープを上回ることができず、そこが限界だったのでしょう。
しかし、ロジャーとともにロックスを倒しロックス海賊団を壊滅させているガープですから、覇気は最強レベルであり、ちょうど今のルフィとカイドウみたいな感じの実力差だったのかも知れない…
チンジャオの懸賞金は最大5億4200万ベリーにまで上がっていたようですが、現代でも5億超えの海賊は少なく、もしチンジャオが現役を続けていたなら、20億に近いレベルくらいにはなっていたんじゃないかなぁと思いますね…
甲塚は少なくとも個人の戦闘能力では金獅子のシキよりはチンジャオが上だったんじゃないかと思います!