ルフィのカイドウに勝利後の満足した表情の意味｜エースの意思を継ぎ、約束を果たす！
エースの意思を継ぎ、約束を果たす！
ルフィはワノ国に上陸して、すぐにお玉に出会い、エースの事について聞いたわけですが、ルフィはそれからエースの事はほとんど口にせず、また、ヤマトがエースと友達だったと聞いても、それほど大きなリアクションは見せていなかったように思えますが、エースもワノ国を救おうとしていた事についてルフィが何も感じていないわけではなく、必ず胸に強く秘めていたはずです。
ルフィはお玉にエースと同じく『腹一杯メシを食える国にしてやる』と言っていましたが、ルフィとエースがワノ国で感じた事は同じであるはずで、ルフィはカイドウからお前ならどんな世界を作れると聞かれた際にも初志貫徹、友達が腹一杯メシを食える世界と答えていました。
甲塚は、ルフィは一切口にしていなかったですが、ワノ国を救いたいと考えていたエースの意思を継ぎ、お玉との約束を果たすという強い決意をずっと胸に秘めていたはずだと思います！
ルフィはエースの死は完全に乗り越えており、その意志を継ぐ事により、ルフィのなかにはエースの『魂』と呼ぶべき何『が存在しているはずで、それがルフィがお玉との約束を果たす事ができた原動力の一部になっているはず…！
そう考えてみると、ワノ国編では『約束』というものがキーワードになっていたようにも改めて思えるのですが、ルフィはニカの能力を発現し、それにより響いた解放のドラムを聞いてズニーシャはジョイボーイが帰ってきたと言っていましたが、ジョイボーイには魚人島の人魚姫と何らかの約束をしていましたが、もしかしたらジョイボーイはワノ国とも何らかの約束をしていたりしたのではないでしょうか？
ズニーシャがワノ国にやってきた理由も気になりますしね…
