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カイドウの妻、ヤマトの母親の存在は?|ONEPIECE1050話以降考察

ワンピース考察
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カイドウの妻、ヤマトの母親の存在は?|子を残した理由

カイドウの妻、ヤマトの母親の存在は?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではワンピース1050話以降の考察として、カイドウの妻、ヤマトの母親の存在についてを、

  • カイドウの妻、ヤマトの母親の存在は?|毒父からの解放
  • カイドウの妻、ヤマトの母親の存在は?|カイドウの妻、ヤマトの母親
  • カイドウの妻、ヤマトの母親の存在は?|カイドウが子供を残した理由

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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カイドウの妻、ヤマトの母親の存在は?|毒父からの解放

 

カイドウの妻、ヤマトの母親である女性は登場しないのか?〜子を残した理由は?〜

甲塚
甲塚

ONE PIECE第1049話にて、ルフィによって奈落の底に叩き落とされたカイドウですが、結局、ヤマトとは最悪の関係のままになりましたね…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます。

 

毒父からの解放

ヤマトは、おそらくずっと、父であるカイドウから所有物として扱われてきたようです。

『おでんになりたい』と言い出すまでは、兵隊達からは『鬼姫』と呼ばれていたようですから、ある程度の人権は認められていたのではないかと思います。
後にカイドウから食事を与えられなくなってからも、隠れて差し入れする者もいたようですから、ヤマトを可愛がる者達もいたのでしょう…
しかし、差し入れした者達は問答無用で処刑されたようですが…

ヤマトがおでん様に憧れたのは、カイドウから所有物として扱われていた事による自由への渇望が大きかったんじゃないかと思いますが、カイドウがヤマトに自由を与えなかった理由は、第1049話でのカイドウの少年時代のエピソードでわかるような気がします。

カイドウは実力を伴わない王侯貴族の血統的権力により、政治の道具にされそうになったわけですが、それを受け入れず自由を獲得できたのは己の強さによるものであり、弱い者には自由な人生を送る権利、つまり人権は与えられないのだという考えを持っていたからでしょう。

自由が欲しいなら自分の力で掴みとれ、それができなければ一生何者かの所有物…!

極端ではありますが、ある意味、真理だとも言える考えがカイドウの教育方針だったとも言えるのではないかと思います。

普通に考えて、子供にそんな考えを押しつけるのは異常ですが、カイドウは自分が幼い頃からそんな環境で生きてきたからこそ、ヤマトやモモの助にも一切容赦なかった…

だから、カイドウには『子供だから』という常識は通用しないのだと思いますが、それはルフィにも共通するところがありますね。
ルフィもモモの助を『子供』ではなく『男』として扱っていましたからね…

ヤマトはそんな父親から解放されたわけですが、父は父ですからね…
何とも思わず、ただ『ザマアミロ』という感情しか持っていないとか、そんな事はなく、おそらくは寂しさも感じているのではないかと思いますが、結局、ヤマトの母親については全く触れられないままカイドウは倒されしまった…
ヤマトの母親については、全く言及されないのでしょうか?

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