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カイドウがロックス海賊団に参加した理由|ONEPIECE1049話考察

ワンピース考察
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カイドウがロックス海賊団に参加した理由|カイドウがハチノスに乗り込んだ理由

 

カイドウがハチノスに乗り込んだ理由

過去記事にも色々と書かせて頂きましたが、カイドウが作ろうとしている世界は明らかに弱肉強食の世界ですよね…

何の才覚もなく、また腕力もないのに王族貴族が生まれながらに持っている権力…

カイドウから見れば、何故人間は簡単にそれに屈服させられるのか理解できない、また気持ち悪いと感じるのではないかと思います。
権力という力は血統についてくるようなものではなく、『強者』が持つべき力であるとも考えているでしょう…

世界は異常で狂っている…しかし、誰もそれに向き合わないし、変える力もない…

だったら、自分が世界をぶっ壊して正しい世界、暴力が支配する世界に作り変えてやろうというのがカイドウの思想なんだと思います。

カイドウはソロ活動をする中で、自分と同じ思想を持つ海賊の噂を聞いた…

それはどんか奴なのか、本当にその思想を持つに相応しい強者であるのか確かめてやるというような考えでハチノスに乗り込み、ロックスという男を見極める事にした…

カイドウは、そんな理由でハチノスに乗り込んだんじゃないかと思います。

カイドウがロックスと一戦交えたかは描かれていませんが、カイドウがロックスと手を組む事にしたという事は、少なくともロックスが『強者』であると認めたという事になるでしょうね…

しかし、それから六年後、カイドウはロックスがゴッドバレー島で倒されたという報せがハチノスに届いた時には姿を消していたようですね…

何故、姿を消したのでしょうか?

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