ワンピース1049話ネタバレ!カイドウを倒した男がジョイボーイ!|カイドウ奈落の底へ…
また場面はルフィVSカイドウに戻りますが、モモの助も一緒に再度、焔雲を作ると言う根性を見せ、カイドウにどんな世界を作ると問われたルフィは…
ダチが腹いっぱいメシを食える…
世界!!と絶叫しカイドウに渾身の一撃を打ち下ろします!!!
そしてカイドウがどこかわからない奈落とも思える穴に落ちて行きながら、キングに言ったジョイボーイが誰かという答えを、この先に俺を倒した男だと答えたシーンを思い出しながら落ちてゆくのでした。
そしてモモの助も鬼ヶ島を無事に着地させ、これにて一件落着…と思えるのですが、まだCP-0の存在が気になりますね。
果たしてこの先何事もなく終わるとも思えませんね。
カイドウの過去エピソードは非常に興味深いですが、カイドウはやはり貴族や王族などの特権階級という存在が大嫌いだったみたいですね…
カイドウが作ろうとしていた世界は、そういう人間から力を奪うものでしょうが、結局、弱肉強食の世界というの力の質が変わるだけで、今と変わらない世界だと思うんですよね…
本当に力のある者達が支配しても、時を経るに従って世襲性みたいになり、また、貴族みたいな特権階級は必ず生まれてくるでしょう…
暴力では本当に世界を変える事はできない…
ルフィも世界を変えるためには暴力を使う事になりますが、しかし、世界を変えていくのはルフィ達以外の人間になるでしょう…
暴力は世界を変える手段の一つであり、その力で世界を支配するなら、それは世界を変えた事にはならないでしょう…
今の世界を変えるという事は、まだ誰も見た事がないような、全く新しい世界を生み出すという事であるはずで、人間は既に弱肉強食の世界を長らく続けてきたわけですから、カイドウもまた、世界を変える存在ではなかったんだなぁと思いますね…
しかし、本当に強い者が世界を支配する事が真の自由平等な世界であるという考えはわかるような気がしますね…