世界政府は何故ポーネグリフを放置した?|世界政府の神
世界政府の神
甲塚には、五老星はイムを王というよりは神のように崇め奉っているように感じられます…
表向きは世界中で一番強い権力を持つ彼らが崇め奉る存在なんですから、単純に権力があるというわけではなく、歴とした実力が無ければ、そうはならないと思うんですよね…
やはり、世界を支配するという事に対して人智を超えたような強力な能力を持っているという事なんじゃないかと思います。
空白の100年の秘密は最重要機密として守り通さねばならない事に変わりはないが、例えそれが明るみになったとして、イム様がいれば問題無い…彼らがそう考えており、また、イム様もそれを自負しているなら、五老星達の危機意識の甘さを、なんとなく理解する事ができるような気がします。
そもそも、五老星や世界政府の中央には古代文字を読む事ができる人間はいるのでしょうか?
いないのであれは、尚更ポーネグリフは恐ろしい存在であるように思えますが、世界政府でさえ把握できていないのであれば、それを解読したオハラの考古学者達は本当に天才集団だったんだなと改めて感じますね…
しかし、万に一つ、機密が漏れる事を恐れて、敢えて解読する術を放棄したとも考えられますし、流石にイム様は読めるでしょう…
そう考えたなら、世界政府の創設や今までそれが保たれてきたのは、全てイム様の力によるものであり、本当に神のような力を持っているんじゃないかと感じさせられます…
全て望まぬ方向に進んでいるように感じられる世界政府ですが、この先、どんな動きを見せるのか非常に気になるところです。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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