世界政府は何故ポーネグリフを放置した?|ゴムゴムの実の回収について
ゴムゴムの実の回収について
ゴムゴムの実の正体が明らかになった時にも書かせて頂いていますが、世界政府はゴムゴムの実は回収しようとはしていたようですが、それでも危機意識は甘いように思いますね…
実の回収はできなくとも、ルフィがゴムゴムの能力者であるという事くらいはすでに知っていたはずですし、彼らがラフテルを目指している事も、そこにロビンも加わっている事も全て把握していて当然であり、今までルフィを放置してきたのも不可解でなりません…
本当に脅威だと感じていたなら、少なくともエニエス・ロビーの事件の後にでも、なりふり構わず海軍や七武海の総力を上げてルフィを捉えにかかっても良かったと思います。
エニエス・ロビーを壊滅させた事、また、ロビンを助けに来た事、世界政府の旗を撃ち抜いた事を理由にすれば、そこまでしても説得力はありますからね…
また、ルフィはついにゴムゴムの実を覚醒させてしまったわけですから、やはり危機意識の甘さが取り返しのつかない方向に導いてしまっているようにしか感じられません…
ポーネグリフにしても、ゴムゴムの実にしても、本当に歴史の闇に葬り去りたいわけではないように思えますが、甲塚は世界政府は全てが望まぬ方向に向かって動いたとしても、それでも世界政府、また天竜人達による支配体制が揺らぐ事はないという絶対的な自信を持っているという可能性もあると思います。
自信というか、確固たる根拠かも知れませんが…
そんなものが存在するとしたなら、その根拠とは、やはりイム様であるようにしか思えないんですよね…