カイドウも生まれながら怪物だった!|ロックスが見込んだ怪物
ロックスが見込んだ怪物
カイドウはウォッカ王国から飛び出してソロ活動をしていたようですが、腹が減ったらわざと海軍に捕まり、また脱走して暴れ回るという事を繰り返しながら力をつけ、44年前に単身ロックス海賊団の本拠地であるハチノスに乗り込みら暴れ回ったようですが、白ひげから海賊になるつもりなら、ロックスが会いたがっていると言われ、ロックスに会ってロックス海賊団に参加したようです。
カイドウの参加は鳴り物入りだったようですが、ロックスとどのようなやり取りがあったかは不明…
カイドウは天竜人を毛嫌いしていたようですが、おそらくは天竜人にとって代わり弱肉強食の世界を作ろうとしていただろうロックスの思想に賛同したのだと思われます。
おそらく、若いながらもロックス海賊団の中核として暴れていたのでしょうが、カイドウはゴッドバレー事件の際にはロックスにつき従っておらず、ハチノスにロックス海賊団壊滅の情報が入った時には姿を消しており、リンリンともそれ以来会っていなかったような雰囲気ですね…
リンリンは何も言わずに消えたカイドウにかなりご立腹の様子でしたが…
カイドウはロックスが見込んだ怪物だったと思いますが、おそらく、ロックスがいつか倒れることを予想していて、リンリンからウオウオの実幻獣種モデル青龍を与えられた事で、独自の道を歩む事を決めたのだろうと思います…
しかし、やはりロックスの影響は受けており、その思想はロックスと同じものでしょう…
生まれながらに権力を持つ天竜人や貴族を否定し、本当の自由と平等は強いものが権力を握る弱肉強食の世界だと考え、それを実現しようとした怪物…
カイドウがその思想を持つに至ったのは、やはり故郷での経験が大きかったんだなぁと感じますね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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