ルフィは神話や武器に詳しいのか?|猛獣や幻獣についての知識
猛獣や幻獣についての知識
ルフィは覇気を身につけ、またギア4を編み出してから、技名に猛獣の名前を取り入れていますが、それもちょっとまとめてみたいと思います!
猿王(コング)これはおそらくゴリラの事だと思いますが、『ゴリラガン』ではちょっと笑気を誘う事にもなるでしょうから、コングとしたんでしょうね…猿とゴリラは別の種であるわけですが、ゴリラは猿の王様だというルフィの発想なんでしょう。
次に犀ですが、これは『リノ』と言う音がついていますが、犀の学名は英語では『ライノサラス』になるようですが、ラテン語では『リノ』となるようなんで、ルフィはラテン語を使っている事になりますね…ONE PIECE世界では世界共通語みたいですから、サイの学名は『リノ』になっていたりするかもしれないですが、これも専門知識になるんじゃないかと思います。
あとは獅子で、これは『レオ』となっていますが、これもラテン語なんですよね…
また、象は『エレファント』になっていますが、これは英語もラテン語もほぼ変わらないので、そのまま使っているようです。
猛獣は誰でも知っているものですが、幻獣になってくると、ゲームもない世界ですから、そんな物語でも読んでいない限りは知識はないように思えますが、怪鳥(ロック)、九頭蛇(ヒュドラ)』と言うような幻獣が技名に登場しており、また、甲塚が特に気になるのがチンジャオ戦の時に披露した『雷将(トール)』ですね!
トールは北欧神話の雷神であり闘神であるトールの事で間違いないと思いますが、ロックはアラビア、ヒュドラはギリシャ、トールは北欧と、ルフィはかなり色々な地域の神話や伝説の知識があるようです。
あくまでONE PIECE世界の事ですから、地域なんかは関係ないのかも知れないですが、ルフィは武器や乗り物だけで神話や伝説にも憧れている、本当に少年らしい魂の持ち主であると改めて感じさせられます!
そして今、最も気になるのが今回の『猿神銃』なんですよね…