カイドウにとってロックス海賊団｜ロックスとの出会い
ロックスとの出会い
カイドウはロックス海賊団に参加する前に、どこかの土地で白ひげと出会っていたようですね…
それについては別記事にて色々と書かせて頂きたく思うのですが、おそらく、カイドウは孤児であり、自分も孤児だった白ひげはカイドウを自分の船に乗せたのではないかと思います。
もしかしたら、襲ってきたカイドウを返り討ちにして、そのまま自分の船に乗せたような感じじゃないかなぁと…
その後、白ひげはロックスからカイドウが欲しいと言われたようで、それでどうしたのかはわからないですが、カイドウは15歳でロックス海賊団に参加していますから、おそらくカイドウはロックスの弟子とか見習いとして身の回りの世話なんかさせられていたかも知れないですね…
もしかしたら、白ひげが『見習い』というのを条件にカイドウの同意を得た上でロックスのいうとおりにしたんじゃないかなぁと思います。
カイドウはロジャーや白ひげは嫌いではなかったが、『どこか甘さがあった』と言っていましたが、おそらくロックスにはそれが無かったんじゃないかと思います。
ローもそうでしたが、子供時代に悲惨な経験をしていると、今の世界を壊そうとするような感情が芽生えるようで、カイドウもそうだったんじゃないかと思うのですが、そんなカイドウにはロックスという男が滅茶苦茶ではありながらも、圧倒的な『力』で当時の世界秩序を破壊していく様は痛快に見え、やはり憧れがあったんじゃないかなぁと思いますね…
今のカイドウの言動には、少なからずロックスからの影響が出ているんじゃないかと思います。
甲塚は、ロックスはある意味、ロジャーのように時代を変えた男ではないかと思うのですが、同時に、カイドウの世界観も変えてしまったような存在だったんじゃないかなぁと思いますね！
