カイドウの火龍大炬と昇龍・火焔八卦|希望の前に敗れ去る?
希望の前に敗れ去る?
甲塚は、カイドウが他人から希望を奪うという事が強調されているのが、今の戦いの勝敗に関する伏線になっているように思います。
ヤマトは、何故自分やワノ国から自由を、希望を奪うのかとカイドウに叫んでいましたし、第二ラウンドでルフィを海に落とした際にはルフィの首を取れなかった事について、生きているという可能性は希望を与えてしまう事になると悔やんでいました…
それは単純だけどにカイドウが民衆を支配し反抗心を奪う為の手段であるのかとも思いますが、甲塚はそれが強調されているところに意味を感じているんですよね…
また、一応は信頼していたらしき幹部達も全て倒され、姉同然であるリンリンすらも倒され、カイドウは一人になったも同然!
この流るからするに、カイドウはやはりルフィ個人の力ではなく、多くの人間の想いの力によってトドメを刺されるという展開になれば上手く収まるんじゃないかいと感じるんですよね…!
ルフィは『太陽の神ニカ』の力を発現しているわけですが、神とは人間が祈りを捧げ、恩恵を与える存在であるとも言えますが、カイドウも神の能力を持っているが誰もが祈らない…
祈られない神は単なる『荒ぶる力』でしかなく、同じく神の能力を持つ同士、祈りが捧げられる神、捧げられない神という風に現時点ですでに明暗が別れているように、甲塚には感じられますね…!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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