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傳ジローの形相は元に戻る?|ONEPIECE1048話考察

ワンピース考察
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傳ジローの形相は元に戻る?|日和との関係

 

日和との関係

過去記事にも書かせて頂いていますように、甲塚は傳ジローは日和と結ばれるんじゃないかと思っています。

傳ジローは現在47歳で、日和は26歳と歳の差は親子ほどにかなり開いていますが、日和が傳ジローの元にやってきてから13年間、ずっと二人でオロチの側近くで耐え抜いてきたわけで、傳ジローは主家の姫ですからそんな感情は全く無かったでしょうが、日和は傳ジローに守られながら、傳ジローが影で民衆を助ける丑三つ小僧だった事も知っていたわけですし、日和が傳ジローにそんな感情を持っていても不思議ではないように思うんですよね…

また、傳ジローがオロチを斬るという展開も過去記事に書かせて頂きましたようにヤマタノオロチ伝説を彷彿とさせ、ヤマタノオロチを斬ったスサノオは生贄となる運命的から救ったクシナダ姫を妻にしていますから、そういう展開は充分にあり得ると思えます。

また、傳ジローは九里の財政を仕切り、またオロチには両替屋として重く用いられていたようにお金に強く、侍としてより政治家としての才能があるように思え、また、花の都でも狂死郎親分として通っており、ワノ国の開国と復興に対して絶大な力になり得るでしょうから、国を動かす立場となるには日和と結ばれた方が都合がいいでしょうし、ワノ国にとってもめでたい事じゃないかと思え、そろも荒廃したワノ国に希望を与える事にもなるんじゃないかと思いますね!

二人とも仇のすぐ側で耐えて耐えて耐え抜いてきたのですから、そのくらいの御褒美はあっていいと思いますし、誰も文句なんかないでしょう。

もし甲塚が思うように日和が傳ジローに妻にしてくれと言っても傳ジローは恐れ多いと拒むでしょうが、おそらく仲間達から背中を押されるような形になるでしょうね…

甲塚はそういう展開を望んでいますが、ワノ国は開国という一大改革を控え、これからの方が更に前途多難な状況になる可能性が高く、世界政府との関係がどうなっていくか、非常に気になるところです…!

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