ワンピース1048話ネタバレ!オロチ斬首!|鬼の威を借るオロチ
ルフィも流桜を会得しているので、触れずに攻撃ができます。
そしてぶつかり合い!
ゴムゴムの猿神銃VS火焔八卦!!
そして場面は変わり、ワノ国の侍たちが皆、ルフィがカイドウを討ち取る事を願っているシーン。
ここで、回想シーンと移り変わり、若かりしオロチが、カイドウを擁した事により、いきり倒している胸糞悪いシーンに…。
オロチは、カイドウというほぼ無敵の武力を手にした事により、つい最近までは媚びへつらうべき存在であった大名たちへも偉そうに服従を促しています。
20年前のカイドウと大名達による戦いが少し描かれていますが、やはり大名達は光月家に対する忠義は鋼鉄のように固かったようですね!
黒炭ひぐらしは、オロチの祖父の時代に当時まだ光月家に跡目が生まれておらず、大名達は自分に将軍の跡目が回ってくるのではないかと色めきたったなんて言っていましたが、20年前の大名達を見るに将軍の地位を欲しているような雰囲気など微塵も感じず、もしスキヤキ様が生まれていなければ、仕方なくという雰囲気だったように感じられ、やはり全ては黒炭家の独りよがりから起こった事であるように感じられます。
また、甲塚はひぐらしはオロチの祖母で、オロチの祖父が大それた野心を持ったのは、ひぐらしがそのように仕向けたのではないかと思っています。
つまり、本当に将軍の地位を狙っていたのは黒炭ひぐらしだったのではないかと…
おそらく、オロチの祖父を完全に支配していて、将軍の地位につけたなら、その妻として権力を握ろうとしていたんじゃないかと思います。
そうでないと、不当で苛烈な迫害を受けたとは言え、スキヤキ様が生まれてきた事を悪魔だという、あれほど自分勝手な考えにはならないと思うんですよね…
そう考えみると、オロチもまた被害者であると言えるのかもしれませんが、そうやって同情的な目で見たとしても、オロチが人間のクズでありカスであるのは変わりませんよね…
そのオロチにも、最後の時が訪れたようですが…