サボは覇王色を備えているのか？｜ドラゴンが見込んだ根拠は？
サボは覇王色を備えているのか？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース考察として、サボは覇王色を備えているのか？という事についてを、
- サボは覇王色を備えているのか？｜サボの少年時代について
- サボは覇王色を備えているのか？｜ドラゴンに見込まれた理由
- サボは覇王色を備えているのか？｜サボの生死は？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
サボは覇王色を備えているのか？｜サボの少年時代について
サボは覇王色を備えているのか？〜ドラゴンが見込んだ根拠？〜
世界会議編にてマリージョアに潜入したサボは海軍大将と激突し、その生死が不明という状態にありますが、そのサボは覇王色の覇気を備えているのでしょうか？
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
サボの少年時代について
サボが覇王色を備えいるか否かを考えるにあたり、甲塚はサボの少年時代が重要であるように思います。
サボは『貴族』という身分とその思想に幼少から疑問を抱いていたようです。
しかし、親の言う通りにしてさえいれば何不自由ない暮らしの中でそう言う疑問を感じる事に、サボが覇王色を備えているような雰囲気を感じるんですよね…
単にサボが頭が良かったというだけだったかも知れませんが、人間の優劣は血統で決まるものではないという思想を誰に教えられたりすることもなくサボが自分で持っているという事から、何者にも影響されず支配も受けないという本質が見えてきます。
まだ少年だったサボには、貴族という存在は巨大でおぞましい怪物みたいに見えていたのではないかと思いますが、家を飛び出してエースやルフィと行動していたのは、それからの逃げではなく、あの時のサボに出来た戦いだったんじゃないかとも思います。
あの時点で、そういう気迫を持っていた事にも潜在的な覇王色の存在を感じるのですが、やはりASL三兄弟の中でサボだけが覇王色を備えていないとも思えないですし、一番早く出航したサボはエースとルフィよりも更に海賊になる覚悟も強かったように感じられますし、エースとサボは対等でありエースがサボを信頼していた事にも、覇王色を備える者同士の関係だったんじゃないかなぁと思えます。
一番周りに流されやすい環境の中で育ち、それでも自分の想いを貫き通すというメンタルの強さは、充分に覇王色を備えるに相応しいものだと思いますが、甲塚は更に彼が若くして革命軍のNo.2になっている事にも覇王色の存在を感じるんですよね！
