サボは覇王色を備えているのか？｜ドラゴンに見込まれた理由
ドラゴンに見込まれた理由
ドラゴンは少年時代のサボが貴族に対する嫌悪感を口にしたのを聞き、また、天竜人に撃たれ瀕死のサボを救っていますが、そのサボが革命軍のNo.2にまでなっていたという事は、ドラゴンは自分に何かあった時にはサボに革命軍を率いさせるつもりだったように感じられます。
サボは長らく過去の記憶を失っていて、貴族に対する嫌悪感は漠然としたものだったでしょうが、思想云々よりも、サボの統率力、リーダーシップを見込んでいたんじゃないかと思います。
革命軍のあれだけ個性的な面々を統率するには、やはり覇王色による影響力が必要であるように感じられますが、ドラゴンがサボを自分の後継者にと考えるていたのなら、ドラゴンはサボの中に潜在的な覇王色を感じていたからではないかと思うんですよね…
ゾロはかなり以前から覇王色を備えているだろうと噂されてきて、火災のキングことアルベルとの戦いで初めてそれを発現させたわけですが、サボも同様に備えていない方がおかしいと思えるキャラクターですから、甲塚はいつかのタイミングで覇王色を発現する可能性が高いと思っています。
ドラゴンが見込んだ男なんですから、それくらいの事でないと困るわけですが、しかし、それもサボが生きていてナンボですよね…
くま奪還の為に潜入したマリージョアで藤虎、緑牛と激突し、それを報じた新聞を読んだ人々のリアクションを見るに、サボは死んだと報じられている可能性が高いわけですが、エースに続いてサボまで死んでしまうような展開はあり得ないんじゃないかと甲塚は思います。
ドラゴンがどんな動きを見せるかわからないですが、甲塚はサボが死ぬよりもドラゴンが死んでしまうような展開の方が可能性が高いように思え、ドラゴンはサボを救い、サボに意思を引き継いでルフィとは再会せぬままに逝ってしまうんじゃないかと思っています。
時代を変えるのは若い力であるべきだと思いますし…
しかし、サボは今どうなっているのやら？
