古代兵器ポセイドンと海王類、魚人族の関係｜奪われた歴史
奪われた歴史
ONE PIECE最大の謎は『空白の100年』と呼ばれる歴史の喪失期間に何があったかというものですが、それだけでなく、ONE PIECE世界の人々は多くの歴史を無くしているか奪われているような気がします…
空白の100年は別として、今の時代にはほとんど伝わっていない太陽の神ニカの伝説や、必ずあるはずの月の文明からの影響や、その存在を伝えるものも存在していませんよね…
甲塚は、ジョイボーイはそうした太古から続く歴史の真実を解き明かした人物であり、その歴史の真実の上に全ての種族が互いを理解し合い平和的に共存できる世界を作ろうとした人物だったんじゃないかと思っています。
おそらくラフテルにはジョイボーイが解き明かした歴史の全てと共に『ワンピース』が遺されているだろうと思われますが、それを見たロジャー達、また、ロジャーからDの意味を教えられた白ひげもそう言ったように、歴史の真実を知れば、人間はそれが語る答えとして、世界を変える為の戦いを起こさずにはいられないのでしょう…
しかし、それにはやはり古代兵器やら二人の王という存在が必要であり、数百年に一度に全てが揃う時にしかうまくいかないのでしょうね…
今の天竜人達、また、その頂点に立つイム様は歴史が行き着く先にある答えを否定する存在だと思いますが、彼らはやはり世界を支配するのは自分達が相応しいという思想を持っているのでしょうが、彼らがいうように『うねり』はどうやっても止められないという雰囲気になっていますね…！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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