ロジャーは『最強』だったのか?|非能力者がロックスを倒した意味
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この記事では、ワンピース考察として、ロジャーは『最強』だったのか?という事を非能力者がロックスを倒した意味などを絡めながら、
- ロジャーは『最強』だったのか?|ロジャーは最強だったのか?
- ロジャーは『最強』だったのか?|ロジャー最強の根拠となった男?
- ロジャーは『最強』だったのか?|支配を拒絶する強さ
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ロジャーは『最強』だったのか?|ロジャーは最強だったのか?
ロジャーは『最強』だったのか?〜非能力者がロックスを倒した意味〜
ONE PIECE第1047話では、海賊王ロジャーが非能力者だった事が明らかになり、改めてその強さが強調されましたが、ロジャーは最強だったのか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ロジャーは最強だったのか?
海賊王ロジャーは、前人未到の大偉業・世界一周を果たした歴史的偉人であると同時に、世間的には最も凶悪な海賊だと認識されているようですが、ロジャーは『最強』だったのでしょうか?
ロジャーはおそらく、ルーキー時代にはルフィのように戦いで勝ったり負けたりを繰り返しながら力をつけ、成長していったのではないかと思いますが、最終的に誰に対しても負けたまま終わらず、必ず最期には撃破して海賊人生を終えるその時まで、誰にも負けなかった男だったんじゃないかと思っています。
ロジャーが世間から恐れられていたのは、おそらく世界政府がそのように民衆を印象操作した結果だったと思います。
現にロジャーは幾度なく海軍のガープやセンゴク、また元ロックス海賊団の海賊達とやり合って、誰も殺してはいないんですよね…
ロジャーはおそらく敵であろうとも命を奪う事までする必然はないというスタイルだったように思いますが、そういうスタイルであればガープ、またシキのようなロジャーの首を狙う男達からの再三の挑戦を受けたでしょうし、ロジャーはそれから逃げもしなかったようですから、まさにストロングスタイルであり、王者の振る舞いで最強だという印象を持ちますが、白ひげとの戦いでは全く互角であるように思え、ロジャーが際立って最強だったとは思えない…
おそらく、ロジャーが最強だったように因子づけられる決め手は、やはり40年前に一時代を築き、間違いなく最強だったというロックス海賊団の船長だったロックス・D・ジーベックを倒しているからではないかと思います。
それはおそらく、誰もロジャーを倒せなかったという事以上にロックスは更なる壁として全ての海兵や海賊、また世界政府からも見られていたからではないかとも思えます。
最強を倒したから、最強であるというのがロジャーが最強だという印象の根拠ではないかと思います。
なら、ロックスとはどれだけ強かったのでしょうか?