ワンピース1047話ネタバレ!ロジャーは非能力者!|天を割る武装巨大パンチ!!
そして再びカイドウVSルフィ。
真っ黒こげになったように見えるルフィですが、なぜかまだまだ元気そうにも見えます。
また場面は変わりドクロドームでは、ヒョウ五郎親分が、皆に、カイドウが勝てば自分たちは生き残る。しかしルフィが勝てば、自分たちは落下して死んでしまうがどちらが良いかと問い、侍たちは迷わずルフィの勝利と言うのでした。
しかし、侍たちの覚悟の横で生にしがみつく男が1人。
そうです。ウソップですが、彼の死生観は侍たちのそれとは正反対で、何がなんでも生にしがみつく。
しかしウソップも勿論、ルフィの勝利は何より願っているはずなので、ウソップはルフィも勝ちそのうえで自分も生き残ると言う至極当然の願望を持っているのでしょうね。
またまた場面は変わり宝物殿では、くそしぶとくまだ生きているオロチが何かの加減で海楼石が外れ日和に襲い掛かろうとしていました。
そしてルフィ…
いや…さすがにもうこれは常識の範疇を越えているというより、いったいどういうメカニズムでこうなるねん!とツッコみたくなるほどの武装硬化された巨大な手が天を割り、まさに巨大武装硬化パンチがカイドウと鬼ヶ島全体に降り注ごうとしていました。
果たしてモモの助はルフィの信頼にこたえ焔雲を作る事ができるのか!?
ルフィは今までを遥かに上回る途方なく巨大な拳を作り上げていますが、あれを最後の一撃にしようとしているのでしょうか?
ルフィは解放のドラムを使って身体を保たせているようですが、おそらく、もう限界は近いでしょう…
しかし、カイドウは疲労を見せ、受けてきた蓄積ダメージも隠せなくなってきている状態ではありますが、まだ元気に見え、どんな強力な攻撃でも、仕留めきれない可能性はまだ高いように感じられ、時期尚早じゃないかと思います。
あのパンチが当たってカイドウが瀕死になりながらも起き上がってきた時に、ルフィに全く力が失われていたなら、最早抵抗する事は叶わないでしょう…
そうなればヤマトもいるわけですが、ルフィが割って入るのを許さないような気もしますし、瀕死であろうともヤマトにはカイドウを倒す力は無いようにも思えます…
もう、本当に全てがギリギリと言える状況であるように感じられますが、やはり最後は人の思いが勝敗を分けるように思います。
この戦いで覇王色の覇気の意味と、それを備える者の存在の意味が併せて明らかになってくるんじゃないかと思いますね!
やはり、民衆に支持される者こそが王者であるべきだと、甲塚は思います!