ズニーシャが感じている運命｜ジョイボーイの予言について
ジョイボーイの予言について
ズニーシャは『運命を信じずにはいられない』と言っていますが、ジョイボーイ自身に予知能力があったりしたのではなく、おそらくはシャーリーのような預言者がいたのではないかと思います。
予言によって未来を知っているなら、それは世界の運命を知っているとも言えますよね…
ジョイボーイはおそらく、そういう事情で世界の運命を知っていて、それを仲間達にも伝えていたのかも知れない…それが約束と予言という形で残されていた…
ジョイボーイは、ルフィという自分の再来となる男が現れるという事実をも予言として残していたが、800年先に起こる事を信じ続けるのは難しく、ズニーシャはそれはあくまで予言に過ぎないという感覚だったのかも知れないですね…
しかし、実際に解放のドラムを響かせる男が現れた事により、運命を信じずにはいられないと感じたのでしょう。
しかし、そうなるとやはり、人魚姫が数百年に一度生まれてくるというのが規則的な周期である可能性が高いですよね…
約800年周期で生まれてくるという事になりそうですが、世界は800年ごとに大きな変革を迎えるという運命にあるのでしょうか？
事実、もしかしたら空白の100年明けに世界政府が誕生し、今の世界が築きあげられたのも、変革と言えば変革だったのかも知れないと思えます…
変革は、万人にとって善いものとは限らないですからね…
