カイドウの青龍は太陽神にどう対抗する?|不屈の闘志
不屈の闘志
ルフィは、合計三度カイドウに完全にKOされましたが、おそらく二度目まではカイドウはルフィに対して『思い上がった若僧』という印象を持っていたように思います。
ルフィが海賊王になるというのを馬鹿にしたり弄ったりしていた事からも、そうだと感じます。
ルフィが覇王色を纏って見せた後も同じだったんじゃないかと思いますが、第三ラウンドに突入し、カイドウはついにルフィを認めていました。
まだ格下という扱いをしていたようには思いますが、倒されても倒されても、その都度強くなって再び立ち上がり挑戦してくる不屈の魂は本物だと認めたのでしょう。
おそらく、カイドウも敗北のたびに更に強くなり、今日の強さにまで成長したのでしょうが、ルフィにもそう言う強さを感じたのでしょう。
しかし、ルフィはやはり火力不足でありカイドウを倒すには至らず、また、CP-0の横槍によってルフィはカイドウの咆雷八卦によって倒れてしまった…
カイドウは自分が負けるイメージは無かったでしょうが、それでも横槍が入っての勝ちを勝ちにはしたくなかったと言い、ルフィが再び生きて、更に強くなって挑戦してきた事について、おでん様の時の事も含めて、改めて感謝の心が湧いてきたのでしょう。
『ありがとよ』は、致死の一撃を生き伸び、逃げる事なく再び挑戦してきたルフィへの純粋な感謝だと思います。
また、ギア5を発動したルフィのパワーを感じて、ルフィが自分を倒しうるレベルに到達した事に対しての感謝だとも感じられます!