ルフィが食べた実は何故ゴムゴムの実と名づけられた|世界政府はジョイボーイを憎んでいるのか?
世界政府はジョイボーイを憎んでいるのか?
世界政府がゴムゴムの実と名付けた事にはジョイボーイに対する辱めみたいな意味もあるように思えるのですが、そうだとしたら、世界政府はジョイボーイを恐れ、また憎んでいた可能性もあるでしょう…
甲塚は、ジョイボーイは当時の『最初の20人』とそれに従っただろう他の王族、つまり支配者達にとっては非常に不都合な存在であり、彼らが権力の座から引きずり下ろされる可能性があったという事であるのだろうと思います。
少なくとも、ドレスローザ王国の王族だった
ドンキホーテ一族はトンタッタ族を騙して奴隷にしていたわけですから、かなり酷い支配者だったはずで、ジョイボーイが解放者だった事も『解放のドラム』というワードからも確定的ですから、ジョイボーイは彼ら王族から権力や財産を奪い取ろうとした極悪人であるはず…
ですから、ジョイボーイに与する勢力に勝利し、ジョイボーイを歴史の闇に消した事については非常にスッキリとし、ジョイボーイがゴムという無害な存在となり、余計に喜んだりしたのではないかと思えますね…
しかし、800年の時を超えて蘇ったジョイボーイに、世界政府は再び怯えねばならなくなた…
ジョイボーイについても歴史についても、隠すという方法しかなかった事は、やはり真実は隠しきれないものであるという教訓でもあるように感じられますね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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