ヤマトの母親は一体何者｜ジョイボーイになれなかった理由は？
ジョイボーイになれなかった理由は？
カイドウは自殺癖があり、また、娘であるヤマトに幼い頃から辛く当たってきたわけですが、それには妻の死が大きく関係しているという可能性が高いでしょうね…
カイドウはヤマトとの戦闘で、ヤマト対して『戦う気なら守るべきものをしっかり守れ』という言葉を口にしていますが、もしかしたらカイドウは妻を守りきれなかったのではないか？
妻がヤマトを産んだ時代は、まだカイドウにも今ほどの力も兵力もなく、また、モリアが攻め込んでくるなどの事件もありましたから、どこかの海賊に攻められたりして、その際に遠征に出ていた為に守れなかったとか、または、妻が不治の病にかかって、どうしようもなかったとか…
カイドウは、死は人の完成だとか口にしていたのも、妻の死が関係していそうな気がしますね…
また、カイドウはルフィに対して『お前もジョイボーイにはなれなかったか…』と口にし、また、キングはカイドウこそがジョイボーイだと思っていたようで、それは過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、カイドウはおそらく、妻の死により己の限界を見たのかも知れないですね…
どんなに強くても、権力があっても、財力があっても、どうしようもない事がこの世には存在する…
そういう限界、運命は変えられないというような世界の果てみたいなものを感じた瞬間、また、それにより心が折れた時、カイドウはジョイボーイにはなれないと悟ったのではないでしょうか？
ジョイボーイとはおそらく、何があろうとも最後まで諦めない、絶望的な強さの敵を前にしても『生きていたら勝てる可能性はゼロじゃない』と言い切るルフィみたいな人間であろうて思えますし…
おそらく、カイドウの過去編ではカイドウの妻でありヤマトの母親である女性は必ず登場するでしょうが、どんな女性だったのか興味津々です！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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