古代兵器プルトンと船大工トム|トムは誰から受け継いだのか?
トムは誰から受け継いだのか?
トムは海賊王ロジャーの船を作った罪で裁かれ、死罪を申し渡されましたが、ウォーターセブンを救う為に海列車を作るという事が考慮され10年の猶予期間を与えられましたが、トムが海列車を完成させる直前あたり、CP機関のスパンダムはトムがプルトンの設計図を持っているという事実を掴み、古代兵器は世界政府が所有すべきだという提案をして五老星により設計図を手に入れるように指示されました。
トムが海列車を完成させた時、その功績によって過去の罪は許される予定でしたが、その頃にスパンダムは現れ、トムに設計図の引き渡しを要求しましたが、トムはそんなものは知らないとはぐらかしましたが、それは隠し通せるものではないと、弟子のアイスバーグとフランキーに設計図を引き継がせていますね。
おそらく、トムにも師匠がいたのではないかと思いますが、その師匠も実力と人格を併せ持つ人物であり、いい師匠にはいい弟子が育つものですから、おそらくトムも師匠から人格を信頼されて設計図を任されたのだと思います。
おそらく、その師匠も更にその師匠から引き継いできており、もしかしたら、弟子を育てるというのは腕のいい船大工を育てるというだけではなく、設計図を守り抜ける人物に育てるという意味もあったのではないかと思います。
そういう相伝の仕組みが、ウォーターセブンのごく一部に自然に出来上がっていったのでしょうね…
また、プルトンはウォーターセブンで建造されたものみたいですが、実際にそれを作った大昔の船大工達はプルトンの暴走を危惧し、抵抗勢力が必要だという理由で極秘裏に設計図を残したようですが、おそらく、その時の一番の船大工がそれを取り仕切り、設計図を弟子に引き継いだのではないかと思います。
その人物が初代となるのでしょうが、その初代は、やはりアラバスタ王国のネフェルタリ王家とも関係があったのではないでしょうか?