海王類と人魚姫の関係|何の為のシステム?
何の為のシステム?
人魚姫と海王類達が揃ってはじめて古代ポセイドンは成立すると思いますが、ネプチューンはポセイドンを古代兵器と呼ぶのは使い方の問題であり、別の可能性を示唆していましたが、レイリーも『それを兵器と名付けた奴ら』というセリフを口にしており、ポセイドンは本来別の目的の為に生み出されたが、それを兵器として利用したか、しようとした人間がいたという事かも知れません。
世界政府は、完全にポセイドンを兵器として認識し、脅威だと考えているでしょうが、それは今の世界を維持したいからであって、今の世界をよりよくする為には世界を変えるべきだ、壊すべきだと考えている人間からすれば兵器というより、変革の為のシステムであるように思えます。
海王類達には『約束の日』に方舟と呼ばれる巨船ノアを曳行するという役割を与えられている事は明らかになっていますが、それは魚人島民が地上で暮らす事を夢見ており、移住を望んでいる事に繋がっているでしょう。
海王類達は、おそらく地上で全ての種族が共存する為のシステムの一つなんだろうと思います。
他の古代兵器、ウラヌスやプルトンもそんな役割を持っているのでしょうが、少なくともポセイドンとプルトンは恐るべき破壊をもたらす力を持っているのは否定できず、使い方を誤れば本当に世界を滅ぼす力として働いてしまうんでしょうね…
しらほし姫は『歴史より消すべき灯』として名前を挙げられているような雰囲気ですから、これから大変な運命が待ち構えていそうですが、それを正しくは導けるのは、やはりルフィなんでしょうね…
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