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閻王ゾロと死神|ONEPIECE1038話考察

ワンピース考察
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閻王ゾロと死神|地獄の王

 

地獄の王

ゾロは覇王色の覇気を発現『閻王三刀流』、『閻王三刀龍』という従来の三刀流を超える新たな剣技に開眼したわけですが、ゾロはそれも踏まえ、閻魔を手にする者であるというイメージからか『なってやろうじゃねぇか、地獄の王に!』と叫んでいました。

ゾロの異名が『海賊狩り』から『閻王』に変わるのかどうかというのも気になりますが、以降、少なくともゾロは『地獄の王』というキャラクター性を持つようになるのは間違いないでしょう。

そこにきての『死神』の登場…

もしかしたら、ゾロに死の危険性があるという単なるイメージ描写かも知れませんが、仮にも『地獄の王』が死神に魂を刈り取られてしまうというのはあり得ないでしょう。
また『地獄の王』から魂を刈り取れるような死神が存在するなんて思えない…

もしかしたら、ブルックの事だったという可能性もあるでしょうが、ブルックは鎌を持っていませんしね…

もし、本当に死神だったとしても、甲塚はゾロが覇王色を発現しているのに絡んできそうな気がします。

カイドウはルフィが気絶している状態でありながら自分を睨んでくるというような事を言っていましたが、覇王色を纏えるような強者は、普通の人間には見えないし感じないようなものを知覚できるのではないかとも思え、ゾロも気絶している状態ながら、何かを見て感じたりしているのかも知れない…

甲塚は、もしかしたら、その死神のような存在はゾロが持つ三本の刀の意思のイメージだったりするのではないかとも思います…

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