藤虎が見たベガパンクの新兵器の正体|新兵器の性能と実力
新兵器の性能と実力
藤虎の評価や世界政府自体が新兵器に自信たっぷりである雰囲気を感じるのを考慮して考えると、甲塚は新兵器はおよそ人間の力では破壊できないというくらい異常に頑丈なんじゃないかと思います。
新兵器はおそらくベガパンクの今までの発明の集大成にして最高傑作みたいなものであろうと思えますが、頑丈さはルナーリア族やジェルマの外骨格を再現したようなものなんじゃないかと思いますが、甲塚はもしかしたらそこに『酒鉄鉱』が絡んでくるんじゃないかと思っています。
『酒鉄鉱』はドレスローザで作られていた武器の中に含まれていたものとしてコアラが言及した鉱物ですが、それがどんなものかはまだ説明されていません。
甲塚は、それは新兵器の身体を形成する素材として使われているんじゃないかと思っています。
ワポメタルという可能性もあると思いますが、そういう特殊な金属の硬度が使われているのは間違いないと思いますね!
また、やはりベースになっているのはルナーリア族のアルベルに課した耐久実験のデータであろうかと思われます。
かつて神と呼ばれたルナーリア族以上の存在を作り出そうというのが新兵器のコンセプトだったりするような気がします。
ルナーリア族の体質や能力は謎のままになっていますが、ベガパンクが今までに発明した兵器の技術、物に悪魔の実を食べさせる技術、血統因子の操作などを盛り込めば、ルナーリア族のような…それ以上の個体を生み出し、ジェルマのクローン兵士の要領で量産する事は可能性でしょう。
新兵器は、少数の特別強い個体を作るのではなく、海賊で言えば最悪の世代の海賊達クラスの個体を数多く量産するようなイメージかも知れませんね…
甲塚は、現代の神々である天竜人達を守る為に生み出された『天使の軍団』みたいなイメージを持っています。
天竜人直属のCP-0がみんな白い衣装を身につけている事から、そんなイメージが湧くんですよね…