カイドウの育ての親は猛獣?|ゾオン系能力者軍団を作った理由
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、そろそろ突入しそうなカイドウ過去編の考察として、カイドウの育ての親は猛獣だったのではないか?という事についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウの育ての親は猛獣?|ゾオン系能力者軍団を作った理由
カイドウは猛獣に育てられた?〜ゾオン系能力者軍団を作った理由〜
第1037話現在、ルフィと激闘中のカイドウですが、カイドウはまだその出生や素性に関して一切説明がないままですね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ゾオン系能力者軍団を作った理由
カイドウは火災のキングことルナーリア族のアルベルを子分とし、そこから百獣海賊団を築き上げていったようですが、海賊団の名前と明らかにゾオン系能力者が多い事、また、ギフターズを構成しているSMILE達の存在を合わせて考えると、どう考えてもカイドウの好みによって意図的に作り上げられたとしか思えないですよね?
キング、クイーン、ジャックの大看板三人の最高幹部、また飛び六胞という幹部クラスは全員ゾオン系能力者であり、おそらく大半はカイドウから悪魔の実を与えられた可能性が高いですよね…
ヤマトが大口真神の能力を獲得したのは、カイドウが苦労して手に入れた実を、ヤマトが空腹のあまり食べてしまったという経緯がありますが、カイドウはそのようにして苦労してまで意図的にゾオン系悪魔の実を求めたという事になり、それは幹部クラスをゾオン系能力者で固めたかったからでしょう。
また、過去記事にも書かせて頂いていますが、アプーとホーキンスのようなパラミシア系能力者は総じて『真打』止まりになっている事…
クイーンのアプーに対する扱いやカイドウがアプーを宴会に呼んでいなかった事からも、かなり酷い扱いを受けており、カイドウはパラミシア系能力者を高い地位につけるつもりはなかったように感じられます…
また、カイドウはゾオン系悪魔の実を集める事と共にSMILE達を増やす事にも財力を注ぎ込み熱心だったようですが、やはりゾオン系能力者…獣人軍団を作り上げ獣人軍団が支配する弱肉強食の世界を作ろうとしていたんじゃないかと思います。
カイドウは『百獣のカイドウ』という通り名であり、それにはピッタリな海賊団だとも感じますが、甲塚はカイドウがそういう海賊団を作り上げたのには出生や素性、生まれ育ちが絡んでいそうな気がします…