八宝水軍の首領サイの錐龍錐釘は全盛期ガープの拳骨と互角?|ガープの拳骨と互角の破壊力
ガープの拳骨と互角の破壊力
八衝拳は衝撃波を操る特殊な拳法ですが、その衝撃波の正体は明らかにされていません。
しかし、やはり武装色の覇気の操作によるものであり、流桜や波動というものと根本的には同じものだろうと思えます。
そこに、先程チンジャオが口にした『覚醒』を絡めて考えてみるに、覇気は誰もが持つ力ですから、おそらく八衝拳自体は厳しい修行さえすれば誰にでも体得できるようなものだろうと思えます。
しかし、チンジャオとサイの間にあった差は、やはり覇王色なんだろうと思いますね。
サイが覚醒した原因は、おそらく自分が守るべき者の為には鬼にもなるというような甘さを断ち切り、祖父を殺すようなつもりで全身全霊の力を解放した事にあると思えますが、甲塚は、そういう力が覇王色の覇気を覚醒させ得るんじゃないかと思います。
サイが覚醒した際には誰かが気絶したりはしなかったですが、覇王色を持っていても、誰もが周囲の弱者を気絶させられるかどうかはわからないですよね…
覇王色にも強弱はあると思いますが、サイは覇王色を覚醒させたが、それがまだ弱いのかも知れないですね…
レイリーは覇王色は鍛えて強くなるものではないと言っていましたが、人間的な成長は関係があると雰囲気でしたから、サイはまだまだ覇王の器が小さいのかも?
チンジャオの錐頭はへし折りましたが、その割にはチンジャオはダメージが小さかったようですので、まだまだ実力はチンジャオには追いついていないようにも思えます。
しかし、サイが30年前のガープの拳骨と互角の力を一瞬でも使えたのは、サイがその領域にまで届く潜在能力を持っている証だと思います!
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