スポンサーリンク

八宝水軍の首領サイの錐龍錐釘は全盛期ガープの拳骨と互角?|ワンピース考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

八宝水軍の首領サイの錐龍錐釘は全盛期ガープの拳骨と互角?|サイの錐龍錐釘

 

サイの錐龍錐釘

チンジャオの孫サイは13代目首領でありながら、まだチンジャオには認められてはいなかったという状態の中、ドレスローザ編にてベビー5に絡むチンジャオの怒りをかってしまい、チンジャオから錐龍錐釘で攻撃されますが、ベビー5を守る為に『武脚跟』という技でチンジャオに対抗し、それにより、ルフィとの戦いで元に戻っチンジャオの錐頭をへし折る事に成功していますが、それはサイ自身も予期せぬ自覚なき力であり、チンジャオはそれを今までの修行の成果が出たのだと褒めていました。

サイは、おそらく幼少からチンジャオによって、ガープがルフィを育てたのよりはマシでしょうが、相当な厳しい訓練を課せられてきたんじゃないかと思われますが、おそらくはまだ自分の事など忘れてしまうくらいに何かを守ろうとするようなシチュエーションになった事がなかったでしょう。
二宝水軍のウホリシアとの縁談にもどうでもいいと興味が無かったようで、何かを強烈に求める事が無かったのではないか?
また、サイは感情が昂り他人からはわけのわからないリアクションをとる事がありますが、それは、有り余る熱い感情を向けるところが無かった為に、何かの刺激で暴走していたのではないかと思えます。
おそらく、サンジに似て自己犠牲精神が強く、何かを守るという行動の時に最も力を発揮できるタイプなんじゃないかと思います。

サイが力を発揮できていなかったのは、精神面による問題が大きかったという事なんだと思います。

チンジャオはサイが『覚醒』したとも表現していましたが、それまでの修行で培ってきたものが潜在能力としてサイの中にあるのは感じており、それが覚醒したという意味なのか?
または、八衝拳の奥義に達するにあたり、何かを覚醒せねばならないとか、そういうものがあったりするのでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました