エリザベロー二世のキング・パンチの秘密｜キング・パンチは防衛手段？
キング・パンチは防衛手段？
先程書かせて頂きましたように、プロデンス王国に何か価値がある物があり、各国がそれを狙っているとしたら、エリザベロー二世が持つ一撃必殺の伝家の宝刀『キング・パンチ』は、その防衛の為に生み出された歴代の国王が受け継いできた防衛手段かも知れないと思います。
『伝家の宝刀』とは、その家に代々伝わる御神体のようなを宝を意味する言葉ですが、キング・パンチを表現する言葉にそれが使われているという事は、エリザベロー二世が編み出したものではなく、プロデンス王族に代々伝わるものであり、それを会得できたものに国王の資格が与えられるのではないでしょうか？
その威力は、当たりさえすれば四皇をも打ち倒すと言われるもので、ドレスローザの闘技場で披露された際には凄まじい威力を証明していましたが、バルトロメオのバリバリの能力には通用しなかった…
しかし、それは特殊ケースであり、エリザベロー二世はキング・パンチ一発で敵国の巨大な要塞に風穴を空けてしまったようですから、看板に偽りはないように思います。
それを放つには、１時間の集中とウォーミングアップが必要であり、放った後には無防備になるというリスクがありますが、おそらくキング・パンチとは覇気を極限まで高め、パンチという形で、一瞬でそれを放出するリンリンの威国やヤマトの鳴鏑に似た技なんじゃないかと思いますね！
また、国王ですから、もしかしたら覇王色の覇気も使われている可能性もあるでしょうが、甲塚はエリザベロー二世が覇王色を備えているようには思えないので、その可能性は低いと思っています。
もし、覇王色を纏う強者がキング・パンチを会得できたなら、威力は何倍何十倍にアップするかも知れませんね！
また、これから先、世界は巨大な戦いに向けて動いていくようですが、そこで再びキング・パンチが炸裂するかも？
