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エネルとハレダスの故郷・空島ビルカと月の古代都市の関係|ワンピース考察

ワンピース考察
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エネルとハレダスの故郷・空島ビルカと月の古代都市の関係|空島ビルカとは?

 

空島ビルカとは?

空島ビルカは8年前にエネルが滅ぼし、今は跡形もないらしいですが、月の古代都市と同じ名前を持っているのには、どんな意味があるのでしょうか?

エネルは故郷に伝わる聖地『限りない大地(フェアリーヴァース)』に優秀な部下を連れて到達し、そこに神の国を建国するために方舟マクシムを建造し、ルフィに敗れた後にはそこへ向かい、フェアリーヴァースの正体は月だったわけですが、空島ビルカでは月は聖地であると語り継がれてきたのは興味深いですよね。

月には古代都市ビルカの遺跡が存在したわけですが、そこにある壁画には遥か昔にビルカの民は資源不足のために青い海の星に飛んだという内容が描かれていました。

甲塚は、ビルカの民が青海にやってきた際に空島を拠点にして資源を採集しようとしていたが、なんらかの理由でビルカの民は月に帰れなくなってしまったんじゃないかと思います。
もしかしたら、古代都市ビルカに住う民が疫病か何かで何らかの理由でごく短期間に滅びてしまったとか…?
それにより月に帰る理由を無くした資源採集に来ていた一団は拠点にしていた空島を自分達の故郷の名である『ビルカ』と名付けたのかも?

月の壁画に書かれた人物は三人とも背中に翼がついていますが、エネルもハレダスも翼をつけていませんから、空島ビルカでは翼をつける文化を放棄したのかも知れないですね…
もし、月の民の背中には本物に翼が生えていたなら、空島の民は地上の人間と月の民のハーフだったりし、長い時間をかけて翼は失われたのかもしれません…

また、エネルのゴロゴロの能力によって滅ぼされてしまったなら、そこに超科学兵器みたいなものはなく、しかし、方舟マクシムを作るような技術は存在した事になり、それを作る事はできてもエネルギーとなるものが存在せず、エネルはゴロゴロの能力を手にした事により、方舟を動かせると確信してビルカを滅ぼしたのでしょう。
エネルは、自分の故郷を嫌っていたようですが、おそらく、かなり寂れた空島だったんじゃないかと思います。

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