Dr.くれはがDの意志の意味を知る理由|Dr.ヒルルクも『D』だった?
Dr.ヒルルクも『D』だった?
くれはが『D』の意思の意味を知るのは、フルネームが明らかになっていないくれは自身が『D』である可能性もありますが、くれはの『生きてたのか、Dの意志は…』というセリフの口ぶりからして、くれは自身はDではないでしょうね…
くれははDの意志に対して非常に好意的な姿勢であるように思いますが、もしかしたら、それは親友だったヤブ医者、Dr.ヒルルクがDであり、彼はもしかしたら『Dの意志』の意味について知っており、くれはに語って聞かせていたという可能性もあるんじゃないかと思います。
ヒルルクのキャラクター性、また笑いながら死んでいったという事も踏まえると可能性はあるように思います。
元は大泥棒であり型にはまらない無法者、心臓に不治の病を患っていたというのは、何らかの不治の病を患っていたロジャーとも似ていますし、もしかしたらロジャーと同じ病だったりしたのかも?
ロジャーはラフテルでDの意味を知ったようですが、海軍のセンゴクはDの意味を知っているような雰囲気ですし、ラフテルに行かなくてもDの意味を受け継いでいる一族はいるんじゃないかと思います。
ローのトラファルガー家はDを忌み名として隠していましたが、隠すくらいなら捨てればいいんじゃないかと思いますが、同時に隠しても受け継がねばならないものだという認識だけはあったものと思え、もしかしたらローの両親は意味を知っていたのかもしれないなぁとも思います。
また、ヒルルクの人生も数奇な運命とともにあったと言え、甲塚は、ヒルルクもDだった可能性は高いんじゃないかと思います。