イゾウの銃と弾丸は特殊!?|二丁目拳銃の不思議
二丁目拳銃の不思議
イゾウは元白ひげ海賊団16番隊隊長であり、武装色と見聞色を備えている懸賞金5億1000万ベリーの猛者ですが、イゾウはずっと二丁目拳銃で戦い、体術には優れているようですが、パンチやキックを併用している様子もなく、また、両手が塞っている為に刀や他の武器を使う事もできない…
ならば、ずっと二丁目拳銃から弾丸を撃ち出しているという事になりますが、その弾丸は一体どうなっているのか…?
劇中でイゾウが弾丸を補充するようなシーンはありませんし、第1036話ではウソップの加勢の為にかなりの弾数を連射しています。
イゾウは同型二丁の火縄銃に似たタイプの銃を愛用していますが、どう見ても、あれだけの連射ができるような弾倉が存在していません…
一度に装填できそうなのは、見た目からして精々二、三発程度なんじゃないでしょうか?
もしかしたら、目にも止まらない速さで弾丸を補充しながら連射しているのかも知れませが、甲塚、第1036話にてイゾウが着物をはだけた際に、それだけの数の弾丸を所有しているようでもなかったところから、更に謎が深まったのですが、イゾウの銃は何か特殊な作りであるか、それとも、もしかしたらイゾウは覇気を弾丸として打ち出す独自の技を編み出していたりするのかも…なんて思います。
弾丸に覇気を込めるというなら、女ヶ島では矢に覇気を込めていましたから、それは十分可能であるはず、赤髪海賊団のベックマンやヤソップはそれができると思います。
しかし、ヤマトの鳴鏑やリンリンの威国のような覇気を弾丸のように放つ技はかなりの行動技術であり、覇気の消耗も激しいでしょう。
イゾウが覇気そのものを打ち出しているのなら、それは恐ろしい能力ですが、イゾウにそこまでの力量があるとは思えないですよね…