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閻王三刀流と三刀龍の違い|ONEPIECE第1036話考察

ワンピース考察
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閻王三刀流と三刀龍の違い|和道一文字を口にくわえる理由は?

 

和道一文字を口にくわえる理由は?

甲塚はゾロの三刀流の口にくわえる三本目は剣士としてのゾロのアイデンティティそのものじゃないかと思っているのですが、ゾロはおそらく、ほぼ常にと言っていいくらいに和道一文字を口くわえていますね。

和道一文字は事故で急死したくいなから受け継いだものであり、ゾロが世界一の大剣豪になると決めた原点そのものと言える刀ですよね!

ゾロが剣士としての己のアイデンティティである三本目として和道一文字を口にくわえるのは、己の原点を忘れず、徹頭徹尾変わらず突き進むという意思の現れなんじゃないかと思います。

また、自分の原点に『くいな』というそんながあり、ゾロにとってはやはり『くいな』は今も大きな影響を与え続けているという意味なんじゃないかと思うんですよね!

第1036話の三刀流が印象的なシーン、ゾロは右手に閻魔、左手に三代鬼徹、口に和道一文字というスタイルで描かれていますが、これが描かれたのは覇王色を発現した事により進化した三刀流である閻王三刀流の基本スタイルだと印象づける意味もあるように思うんですよね…

右手に地獄の王、左手に鬼を冠する妖刀を握り、更に厳しくなったゾロですが、そこに原点であり『和道』という柔らかい名前を持つ刀が間に入っているという形にもなっており、甲塚はそれはゾロの人間性、優しさも現しているんじゃないかと思いますね!

また、過去記事にも少し書かせて頂いていますが、閻王三刀流と閻王三刀龍の違いが少し気になりますね!

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