カイドウとキングの百獣海賊団結成|百獣海賊団の歴史
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1036話の考察として、カイドウとキングの百獣海賊団結成についてを、
- カイドウとキングの百獣海賊団結成|結成から数年は二人?
- カイドウとキングの百獣海賊団結成|クイーンとジャック
- カイドウとキングの百獣海賊団結成|飛び六胞達は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウとキングの百獣海賊団結成|結成から数年は二人?
カイドウとキングの百獣海賊団結成について〜百獣海賊団の歴史は?〜
ONE PIECE第1036話では、キングがゾロに敗れ、海に落ちていくキングはカイドウとの過去を回想していましたが…
今回は予想されるカイドウと百獣海賊団の過去について色々と書かせて頂きます!
結成から数年は二人?
カイドウとキングことアルベルは、おそらく30年以上前くらいの時代に世界政府の研究施設で出会い、カイドウがアルベルを救い出し、研究施設から脱走するという流れだったようです。
カイドウはロックス海賊団が壊滅した後にソロ活動をしていたようですが、CP-0達のセリフから察するに、当時の海軍の猛者であるガープかセンゴクかゼファーあたりに敗れて捕まった事でソロ活動に限界を感じ、研究施設から脱走した後に、自前の新しい海賊団を結成するつもりだったところに、まだ若いながらも強いアルベルとの出会いは非常にタイムリーだったようですね。
第1036話のアルベルの回想にはカイドウとアルベルの二人しか登場していませんし、出会いから数年は経過しているように見えます。
それについて甲塚は、ロックス海賊団壊滅後に仲が良かったリンリンと組まずにソロ活動をしていたカイドウは、おそらく弱い者は仲間にしたくなく、自分についてくる『兵隊』は抱えていた可能性はあるものも、『仲間』と呼べるのはアルベル一人だけという時期が数年続いていたんじゃないかと思います。
甲塚は、クイーンのウェイターズやプレジャーズに対する発言からするに、あれは言い過ぎにしてもクイーン個人の考えではなく、カイドウもおそらくは兵隊達は『仲間』ではなく『奴隷』に近く、仲間と呼べる存在は大看板と飛び六胞だけという意識を持っていたんじゃないかと思っており、カイドウは簡単に他人を信じる性格ではなく、仲間を増やす事はしなかった…
ですから、結成から数年はカイドウとアルベルがコンビ活動をしていた期間があり、おそらく初期にはルナーリア族の生き残りであるアルベルを取り戻そうとする海軍と戦う事が多かったんじゃないかと思います。
カイドウは凶悪犯罪者にして脱獄囚であり、また世界政府の所有物であり生きる重要機密だと言えただろうルナーリア族のサンプル体を強奪してもいますからね…
そんな日々を戦い抜き、アルベルはカイドウこそが世界を変えるジョイボーイの再来だと確信し、海賊王にしようと奮闘していたようですが、そこにクイーンやジャックが加わってくるわけですよね…