月の文明は滅びたのか|月の民はどこに…?
月の民はどこに…?
別れを描いているらしき壁画…
甲塚は一番上にあるのが古代兵器ウラヌス、有翼スペーシー達が乗っているのが古代兵器プルトン、その下に描かれているエビや魚は古代兵器ポセイドンを描いたものだろうと思われますが、三人の人間達の下に描かれているのは、血に染まる赤い蛇ことレッドラインじゃないかと思います。
そのレッドラインの上で風船みたいなものを手にしているという事は、ウラヌス、プルトン、ポセイドン、有翼スペーシー達を残して青海の星から飛び去ったんじゃないかと思えます。
逆に有翼スペーシー達が乗っているのがビルカであり、人間達が月から離れてレッドラインに降り立つ様子を描いているのかも知れませんが、人間達と有翼スペーシー達が離れ離れにならなかったのは間違いがないように思えます。
ビルカは資源不足で機能を停止していたのでしょうが、だとすると、資源を採取することができなかった可能性が高いわけですよね…
彼らが欲しかった資源が一体何だったのかもわからないですが、ビルカの機能が電力によって生き返った事から、彼らが電力を生み出す為に必要なものが資源だったという可能性が高い…
甲塚は、海楼石という鉱石が存在する事から、月の文明は海水を個体にする技術を持っていて、海水を月に運ぼうとしていた…
月では海水を使って水力発電していたんじゃないか…また、月には水がありそうな雰囲気ではなかった…とにかく多くの水を必要としていたんじゃないかと思っているのですが、何かの理由で水を運ぶことができなくなった…
もしかしたら、純粋に青い海の星から水を奪うという事に対する罪悪感だったんじゃないかとも思いますが、そうだったとしたら、彼らはやはり、別の星に移動したという可能性が高いように考えられますね…