カイドウを捕まえたのは誰？｜耐久実験
耐久実験
第1035話、カイドウはアルベルが『耐久実験』を受けている様子を見たと言っていますが、甲塚は、カイドウめ耐久実験の実験体にされていたんじゃないかと思います。
カイドウは死刑を宣告され、執行されても、どうやっても殺せなかったようですが、倒せはしても殺せないという事だったんでしょうね。
科学者としたら、その身体の頑丈さの秘密が気になるわけで、もしかしたら捕まって死刑にされるかインペルダウンにぶち込まれてしまうはずのカイドウを、ベガパンクが実験体として所望したのかも？
それによりカイドウは研究施設に送致され、ベカパンクから様々な生存に関する人体実験を課せられたが、やはり頑丈であり、ベガパンクはカイドウの血統因子を調べる為に抽出し、その血統因子から人工悪魔の実を作り出す研究をしていたのでしょう。
甲塚は、カイドウは青龍という大変希少で強力な能力を持っていた為に、そのコピーを作る事はできないかという考えで実験を行い、結果、『失敗作』が誕生した…！
今のところ、モモの助が食べた人工悪魔の実は失敗作とは思えない、ちゃんとした龍の力を発揮していますが、甲塚はオリジナルよりも凄いものができてしまったから、そういう意味で失敗作なんじゃないかと考えていますが、カイドウの血統因子から作れたという事は、カイドウの血統因子から食べた実を還元したとも言えます。
やはりそれは、ただ還元されただけでなく、カイドウの血統因子から何らかの影響を受けたものであった可能性は高いと思います。
それはまた、これから明らかになるでしょうが、ベガパンクにとって、カイドウは非常に面白い実験隊だったんでしょうね…
今回、ヤング・カイドウが描かれた事でカイドウの過去編が描かれる可能性がグッと高まり、甲塚は非常に楽しみです！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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