覇王色を纏える一握りの強者の条件｜生きている限り可能性はゼロではない
生きている限り可能性はゼロではない
ルフィとカイドウとの第3Rが始まる際、カイドウはルフィに自分を倒せる可能性があると思っているのかと口にし、ルフィは生きている限り可能性はゼロではないと答えていました。
今までの戦いでルフィとカイドウにはまだまだ大きな差があり、カイドウを倒すにはまだ奇跡的な力が必要なんじゃないかと感じられます。
しかし、第1R時点からは、その差は確実に縮まっていますよね…
甲塚は、戦いじゃなくても生きてさえいれば可能性は絶対にゼロではないというルフィの考え方には激しく同意します。
どんな状況にあっても生きてさえいれば今の状況を変える事はできると考えなければ、大きな夢や目的を達成するような力は湧いてこないんじゃないかと思います。
命自体が人間の最大の武器なんじゃないかと思います。
甲塚は、過去記事にて覇王色は魂とか命とか人間の根源と言えるようなもの、そのものの力なんじゃないかと書かせて頂いていますが、ここ最近のルフィを見ているとそうなんじゃないかなぁと改めて考えさせられます。
カイドウはおそらくそういう初心を見失っていて、リンリンはキッド＆ローとの戦いでそれを思い出し、自分の寿命を消費してまで二人の挑戦を受ける事にしたのてはと甲塚には感じられます…
カイドウが敗れる時、その敗因はルフィの生きいれば可能性はゼロでは無いという精神を忘れていた、または失っている事になるんじゃないかと思います！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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