覇王色を纏える一握りの強者の条件｜天に選ばれた人間？
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この記事ではワンピース考察として、カイドウが言う【覇王色を纏える一握りの強者】の条件についてを、
- 覇王色を纏える一握りの強者の条件｜覇王色と武装色の違いは？
- 覇王色を纏える一握りの強者の条件｜一握りの強者
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
覇王色を纏える一握りの強者の条件｜覇王色と武装色の違いは？
覇王色を纏える一握りの強者の条件は？〜天に選ばれた人間？〜
ONE PIECE第1033話では、ゾロがついに覇王色の覇気を発現し、百獣海賊団の兵隊達を気絶させるシーンが描かれましたが、覇王色の覇気を意識して纏う事はできるのか？
今回は覇王色を纏える一握りの強者について色々と書かせて頂きます！
覇王色と武装色の違いは？
ルフィは、カイドウとの戦いの中で覇王色も纏えるのだという事に気づいたようですが、武装色と覇王色とは、一体どのように違うのでしょうか？
武装色の覇気による武装硬化は、おそらく覇気つまり『気合い』で身体を硬質化するものであろうかと思います。
過去記事で少し書かせて頂きましたが、人間は例えば頭をぶつけるなどして衝撃を受ける時、ぶつける前に『ぶつかる』と意識していた時と、全く不意に『ぶつかった』時を比較すると意識していた時の方がダメージは少ないはずですし、硬い物を拳で殴って破壊する際、同じく破壊できたとして、硬いと知っていて殴るのと知らずに殴るのとでは、知らずに殴る方が痛いはずです。
感覚的なものだから人それぞれかも知れませんが、意識すると人間の防御力は増すはずです。
甲塚は、武装効果はそういうものじゃないかと考えています。
しかし、もしかしたら覇王色の覇気は根本から違うのかも知れませんね…
覇王色の覇気は身体から放出する事で触れもせずに格下の人間を気絶させる事ができる…
それは相手を一緒で極度の緊張状態にしている事なんじゃないかと思います。
それは『威圧』というやつですが、威圧とは圧力であり、覇王色の覇気を放出すると物理的に風圧みたいな力を発生させていますね…
覇王色の覇気は、その物理的な圧力が攻撃にも防御にも働いているんじゃないかと思います。
体内のどこからか、常に外向きの圧力が発生している状態で、その圧力を押し返す圧力で対抗しないと、圧力の発生源にダメージを与える事はできないとか？
覇王色を纏ったカイドウとルフィが、触れずに相手を吹き飛ばしたりしているのはそういう事じゃないかと思います。
また、おそらく熱とか冷気みたいなものも、おでん様が釜茹での刑に耐えたように抑える事ができるんでしょうね。
武装色による硬化と併用すると、カイドウやリンリンのような攻撃力と防御力を生み出すのかも？
しかしカイドウとリンリンは、おそらく覇気以前にナチュラルに硬いし、怪物的な膂力を持っているのでしょう。
