ヤマトの金棒の名前は建(たける)!|父親と同じ武器を使う意味
父親と同じ武器を使う意味
ヤマトはカイドウを非常に嫌っているのは明白で、それは自分自身の意思で父に背き、『父なら死んで構わない』という事を口にしていますね。
しかし、ヤマトはカイドウが自分の父であるとは否定していませんね。
サンジはジャッジとヴィンスモーク家に対して父でも家族でもないと縁を切り、彼らと家族扱いする事はサンジの怒りスイッチを押す事になりますが、最初に縁切りを口にしたのはサンジを失敗作だと言ったジャッジですから、サンジが縁切りをするのは正当であり、サンジはそれでも家族のピンチには助けてやりたいと思い、そのように行動しました。
ヤマト、またカイドウはそれとは違い、お互いが親子である事は否定しませんね…
ヤマトが嫌いな父と同じ武器を使うのには、やはり割り切れぬ親子の情を、まだ持っているからではないかと思います。
もしかしたら、建は、カイドウがヤマトに与えた、唯一のプレゼントだったりするのではないでしょうか?
血の繋がり、それから生まれる情は理屈では割り切れないですからね…
もしかしたら、ヤマトとカイドウは最後には親子らしく情を通わせるシーンが描かれたりするかも知れませんね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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