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ヤマトの金棒の名前は建(たける)!|ONEPIECE101巻SBS考察

ワンピース考察
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ヤマトの金棒の名前は建(たける)!|ヤマトは倭?女性的らしく?

 

ヤマトは倭?女性的らしく?

武器の名前が建なら、ヤマトの漢字表記は『倭』ではないかと書かせて頂きましたが、ヤマトというと非常に勇ましいイメージがあり、『娘』にそう名付けたカイドウのセンスは呪われているのかと感じてしまいますが、ヤマトの漢字表記が『倭』であるなら、ちょっと意味が変わってくるかも?

『倭』は中国の王朝が日本の事をそう呼んでいた事から日本を現す漢字として使われていますが、古代の日本は進んだ文明を持つ中国からは野蛮な国として扱われており、そういう意味を込めた良くない意味の漢字であるようですが、この『倭』には他にも意味があり、これは『イ』と『委』に分離できますね。
『委』には『なよやかな女性』を意味しており、それに『イ』をつけると『柔順に従うさま』を現すような意味になり、カイドウはもしかしたら、ヤマトに奥ゆかしい中にも強さを秘める大和撫子みたいな女性になって欲しいという意味で『倭』という名前をつけたとか、そういう意味でもあるのかも?

しかし、今のカイドウはヤマトを自分の所有物であるという認識を持っているようです。

倭には『柔順に従う』という意味があるわけですが、カイドウは娘にその名をつけた当初の意味を見失い、そちらの意味に傾向したような状態になっているのかも?

ヤマトは、ヤマトというキャラクターとして出来上がる前にニニギという日本神話の登場人物の名前がつけられる案があったようですが、もしかしたら『倭』という漢字の意味も含め、ヤマトとカイドウの歪な親子関係の表現の一つとして『ヤマト』となったのかも知れませんね!

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