クイーンのジャッジとジェルマに拘る理由|ジャッジに負けた?
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この記事ではワンピース1034話の考察として、クイーンのジャッジとジェルマに拘る理由についてを、
- クイーンのジャッジとジェルマに拘る理由|ジェルマの科学への拘り
- クイーンのジャッジとジェルマに拘る理由|ジャッジに敗れた男?
- クイーンのジャッジとジェルマに拘る理由|最後の奥の手は疫災弾?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
クイーンのジャッジとジェルマに拘る理由|ジェルマの科学への拘り
クイーンのジャッジとジェルマに拘る理由は?ジャッジに負けた?
ONE PIECE第1034話では、クイーンがジェルマ66の力は全て使えると豪語し、実際に再現して見せますが、何故クイーンはそれほどまでにジャッジとジェルマに拘るのか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ジェルマの科学への拘り
クイーンは新鬼ヶ島計画発表の直後からサンジがジャッジの息子だと目をつけていたようですが、サンジとの戦いが始まってから、サンジに対して執拗にジェルマの科学の力を見せろと口にしていました。
それは、単なる知的欲求やら好奇心やらではなく、サンジにジェルマの科学の力を全て引き出させた上で、完膚なきまでに叩き潰す事によって、自分の科学力の方が上であると証明し、満足したいからだろうと甲塚には感じられます。
また、クイーンはそれに対して異常な執念を持っているようにも感じられます。
クイーンはやはり、ジャッジが生み出したジェルマ66の科学戦隊の『性能』は詳しく把握し、再現していますが、それなら彼らが感情を持っていない存在である事も、おそらくは知っているんじゃないかと思います。
ジャッジは人間の血統因子を操作する事により肉体を強化し、また感情は必要ないという思想を持って子供達をそのように作り上げたわけですが、クイーンは人間の身体を機械化して強化する道を選び、その方が強い戦士を生み出せると考えたのかも?
ロボットを作るのではなく、人間を機械化するという事は、クイーンもやはり感情は力となると考えているからかも知れないですね…
それも、クイーンの今までの言動を見るに弱者には生きる資格もないと思っているようですので、優しさから来るものではなく、やはり覇気を使うには感情は必須だったりするんじゃないかと思いますね…
また、クイーンがジェルマの科学を否定しようとするのにも、クイーンの感情によるところが大きいように思えます…